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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 

2017年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は上映中の
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち/
Miss Peregrine's Home for Peculiar Children」。

原作はランサム・リグズの「ハヤブサが守る家」を
「チャーリーとチョコレート工場」や
「アリス・イン・ワンダーランド」の
ティム・バートン監督が映画化。

フロリダで生まれ育った16歳の
ジェイク( エイサ・バターフィールド)は、
周囲になじめない孤独な少年。

そんな彼の唯一の理解者である祖父の
エイブ・ポートマン(テレンス・スタンプ)が
両目が失くなった状態で死んでいるのを発見する。

祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、
森の奥で古めかしい屋敷を発見。
そこには美しくも厳格な
ミス・ペレグリンエヴァ・グリーンと
奇妙なこどもたちが住んでいた。

その子供達とは、
空気より軽く宙に浮くことができて、
飛んでいってしまわないよう、
普段は足かせ代わりの鉛の靴を履いて動き回り。
風を操る能力を持ち、水中で呼吸したり
泡を作ったりできる能力を持つ
エマ(エラ・パーネル )。

指から火を放つ能力を持ち、イーノックと仲がいい。
触れた物を焼き払ってしまわないよう、
肘まである手袋を着けているのは
オリーヴ(ローレン・マクロスティ )。

最年少で、怪力の持ち主の
ブロンウィン(ピクシー・デイヴィーズ)等の
いろいろな能力を持つ11人の奇妙な子供達。

やがて彼らと心を通わせ、
夢のような時間を過ごしたシェイクだったが、

そんな中、変身能力を持つ、
バロン(サミュエル・L・ジャクソン )が、
ホローガストと呼ばれる悪の異能者たちを率いて
彼等に襲いかかって来る。

彼の目的は「奇妙な人々」("Peculiars") を狩って、
人間の姿を取り戻すため彼らの眼を貪り食うために。

ジェイクは自らに宿ったある“力”に気づさ、
屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった。

と、まぁ〜、本当にファンタジーな話ですね。
SFファンタジーファンの私は楽しめましたが、
ティム・バートン監督の作品としては、
何となく、何か、少し足りなかった感じがしました。

でも、”ルーブ”と呼ばれる、
特殊なタイムスリップの空間を作り、
そこには過去の日付が存在し、
何度もそこに戻って来れる設定はユニークでした。

私も、一番幸せな時の空間を作り、何かあったら
そこに逃げ込めたらいいなぁと思ったことでした。
今のところ、私の”ループ”は映画館ですね。
皆さん、自分の”ループ”を持っていますか?

あと、気に入ったシーンはガイコツのファイトシーン。
『アルゴ探検隊の大冒険』のガイコツを彷彿とさせる
活躍ぶりには楽しめましたね。 

当時はストップモーションで制作されたのに、
今は、CGですからより動きが滑らかだと思ったら、
少し、カクカクした動きにしたのは、
先達に対する、監督のオマージュでしょう。



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