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釣り師カッチャン

8冊目は! 

2017年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

8冊目の読破は 古川日出男 さんの  「女たち 300人の 裏切りの書」  です。     読売文学賞・野間文芸新人賞受賞作です。  内容・・・・・・・・ あなたたち後世の人々よ。改竄された物語に、私が耐えられると思うか? 。 死して百有余年、怨霊として甦り「本もの」の宇治十帖を語り始めた紫式部。一方、海賊たちは瀬戸内に跋扈し、蝦夷の末裔は孤島で殺人術を研き、奥州の武士たちは太刀と黄金を全国に運んでいた。いくつもの物語は次第に交錯し、やがてひとつの像を結ぶ。圧倒的なスケールと幻視力で紡がれる《古川日出男版》源氏物語。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  源氏物語を読んでないので読み進め難い所もあるが、未知の世界の反映・「源氏物語」の「宇治十帖」を貴族社会の産物でなく、新勢力の武家社会の台頭のそれだとする、一転二転する波瀾万丈の複雑な物語で、中々新鮮に感じた。あちこちと3方面の展開で読破完了には時間を要した。中々面白い背景で源氏物語の原本を読破したくおもいつつ読み終えた。・・・年表・地図・人物表を片手に中々広く楽しめる書であった。・・・  

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