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トラのミステリな日常
名物
2017年02月12日
テーマ:テーマ無し
大阪は難波(なんば)の千日前に、「自由軒」(明治43年創業)という大阪を代表する洋食屋さんがあります。
この店については、作家・織田作之助の小説『夫婦善哉』に、
「自由軒のライスカレーはうまい」と書かれた文が登場した事はあまりに有名です。
またこの店は、カレーライスに生卵をのせた最初の店で、さらに、カレーライスにはウスターソース(以下、「ソース」と表します)と言う文化を作り上げた店でもあります。(写真)
私は、子どもの頃に、「自由軒」のカレーライス(「名物カレー」)を一度食べたきりですが、ご飯とカレーが最初から混ざっているのを見て、それ以来、カレーライスの食べ方は、ご飯とカレールーをよく混ぜて、その上にソースをぶっかける物だと言う事を、私の脳にすり込んだ店でもあります(笑)
ところで・・・、
先日のカレー鍋のルーが、少しだけ残ったので、「自由軒」のカレーライスをまねて作ってみました。
ご飯を炒めて、その上にカレールーを混ぜてさらに炒め、最後に盛り付けたら、真ん中に卵を割ります。
でも、私は卵の白身のにゅるにゅるしたのが苦手なので、黄身と白身を分けて、白身はご飯とカレールーに混ぜ込んでフライパンで炒めてしまい、黄身だけをトッピングしました。(写真)
この上に、ソースをぶっかけて食べるのですが、その写真はあまりにも汚くなったので、ボツにしました(笑)
他の店でカレーライスを食べる場合は、カレールーとライスを混ぜてしまったり、味を確かめずにソースをぶっかけると言うマネは、私はしませんが、大阪人としては、こういう食べ方もたまには美味しいなと感じますね。
※ 参 照
−織田作之助−「夫婦善哉」からの抜粋
この二三日飯も咽喉へ通らなかったこととて急に空腹を感じ、楽天地横の自由軒で玉子入りのライスカレーを食べた。
「自由軒のラ、ラ、ライスカレーはご飯にあんじょうま、ま、ま、まむしてあるよって、うまい」とかつて柳吉が言った言葉を想い出しながら、カレーのあとのコーヒーを飲んでいると、いきなり甘い気持が胸に湧(わ)いた。
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別カレー
ベテルギウスさん、こんにちは
難波勤務でしたか。
私も学生時代は、千日前セントラルやスバル座でアルバイトをしていましたので、道頓堀周辺をウロウロしていました(笑)
私は食べたことはありませんが、壁に掛かっているメニューにも、「別カレー」と書いてありますね。
家では、ルーが少ないと感じたときは、このまぜこぜカレーは良くします。
2017/02/13 12:21:49
若い頃
いやはや懐かしい!
「なんば」勤務だった現役時代の30代、「自由軒」にもちょくちょくお世話になりました。名物カレー以外の普通のカレーは注文するとき「別カレー」と注文するんです。個人的には別々に食べる方が好きなんですが、思わず「カレー」と注文し、失敗した事も・・・・・
2017/02/13 12:12:24
子どもの頃は・・・
喜美さん、こんばんは
子どものころは、ご飯のうえにカレーがかかっているのが、「ライスカレー」
ご飯とカレールーが別れているのが「カレーライス」と呼び分けていました(笑)
ソースは、かける物だと思って居ましたので、有無を言わずにかけていました(笑)
2017/02/12 18:48:28
ご飯の保温が出来ないので・・・
つちのえさん、こんにちは
私の子どもの頃、父の年代の方は、カレーとご飯をゴチャゴチャに混ぜて食べる人がほとんどだったように感じます。
と言うのも、今みたいにご飯を保温出来なかったので、冷たいご飯に熱いカレーをかけて混ぜ込むと、ちょうど良い塩梅にあったのでしょうね。
今でも、大阪では、そんな方は結構多いですよ。よく見かけます
私も、一人でこっそりと食べるときには、そうやって食べることもありますが、人前では、絶対にしないですね
2017/02/12 12:20:00
カレーの食べ方
トラさん、こんにちは。
夫がそうでしたので、不思議だなと思っていました。そういう経緯もあるのですね。
私が子供の頃の、家ではとんかつソースをかけていました。甘口のソースですから子供には食べやすい味になったかも。今でも時々ソースをかけたくなります。
2017/02/12 12:12:50