人間観察そして恋そして小説も

映画 ザ・コンサルタントを見てきました 

2017年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

映画のストーリーは田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)に舞い込んだ大企業からの財務調査依頼。彼は重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られてしまう。その日から、何者かに命を狙われるウルフ。実は彼は、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切る裏社会の掃除屋でもあった。年収1000万ドル、天才的頭脳を持ち、最強のファイターで命中率100%のスナイパー。本籍・本名・私生活、そのすべてが謎に包まれた会計コンサルタントは、アメリカ政府やマフィア、一流企業に追われながら危険な仕事に身を投じていく……。とまあ、凄い映画でしょ。でも、案外シリアス。自閉症の過去(今も)を持つ主人公。されど、全てにおいてスペシャリスト悪い奴(彼が思う悪い奴)をビシバシ殺していく。ストーリ的には無駄な登場人物を出さず、後半のオチ部分で彼の協力者の正体がわかり、妙な納得最後は、うーん、ハッピーエンドなんだろうね主人公を取り巻く人たちにとっては。道徳的には絶対許されない物語なのだが、そのまま流してみていると、妙に納得してしまうから不思議だ。家族第一主義なんだかアメリカがトランプを選んだことを妙に納得させる映画でもある。でも、面白いから見る価値はありますよ。ただこの映画に正義の論理を持ち込んじゃいけません単純に楽しんでください。悪い奴は相応の報いを受ける。人を殺しても悪い奴ならいい悪い奴を殺しまくっても、そこになにがしかの大義名分があれば許されるね、アメリカチックでしょ(笑)映画なら許されますが、現実の世界に当てはめると怖いですよねこーゆー思想は。それを面白いと思っちゃう私もある意味怖いですよね・・・  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ

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