メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年03 月( 41 )
- 2024年02 月( 49 )
- 2024年01 月( 44 )
- 2023年12 月( 43 )
- 2023年11 月( 41 )
- 2023年10 月( 40 )
- 2023年09 月( 51 )
- 2023年08 月( 47 )
- 2023年07 月( 42 )
- 2023年06 月( 38 )
- 2023年05 月( 37 )
- 2023年04 月( 43 )
- 2023年03 月( 49 )
- 2023年02 月( 56 )
- 2023年01 月( 56 )
- 2022年12 月( 52 )
- 2022年11 月( 46 )
- 2022年10 月( 51 )
- 2022年09 月( 53 )
- 2022年08 月( 44 )
- 2022年07 月( 44 )
- 2022年06 月( 49 )
- 2022年05 月( 52 )
- 2022年04 月( 50 )
- 2022年03 月( 50 )
- 2022年02 月( 47 )
- 2022年01 月( 43 )
- 2021年12 月( 44 )
- 2021年11 月( 37 )
- 2021年10 月( 41 )
- 2021年09 月( 41 )
- 2021年08 月( 35 )
- 2021年07 月( 51 )
- 2021年06 月( 55 )
- 2021年05 月( 48 )
- 2021年04 月( 47 )
- 2021年03 月( 49 )
- 2021年02 月( 42 )
- 2021年01 月( 62 )
- 2020年12 月( 54 )
- 2020年11 月( 59 )
- 2020年10 月( 68 )
- 2020年09 月( 54 )
- 2020年08 月( 49 )
- 2020年07 月( 53 )
- 2020年06 月( 53 )
- 2020年05 月( 60 )
- 2020年04 月( 64 )
- 2020年03 月( 64 )
- 2020年02 月( 44 )
- 2020年01 月( 42 )
- 2019年12 月( 44 )
- 2019年11 月( 38 )
- 2019年10 月( 40 )
- 2019年09 月( 46 )
- 2019年08 月( 52 )
- 2019年07 月( 50 )
- 2019年06 月( 40 )
- 2019年05 月( 41 )
- 2019年04 月( 45 )
- 2019年03 月( 48 )
- 2019年02 月( 33 )
- 2019年01 月( 48 )
- 2018年12 月( 46 )
- 2018年11 月( 43 )
- 2018年10 月( 55 )
- 2018年09 月( 59 )
- 2018年08 月( 51 )
- 2018年07 月( 47 )
- 2018年06 月( 43 )
- 2018年05 月( 45 )
- 2018年04 月( 41 )
- 2018年03 月( 52 )
- 2018年02 月( 37 )
- 2018年01 月( 55 )
- 2017年12 月( 58 )
- 2017年11 月( 46 )
- 2017年10 月( 58 )
- 2017年09 月( 45 )
- 2017年08 月( 41 )
- 2017年07 月( 52 )
- 2017年06 月( 54 )
- 2017年05 月( 45 )
- 2017年04 月( 37 )
- 2017年03 月( 40 )
- 2017年02 月( 51 )
- 2017年01 月( 53 )
- 2016年12 月( 51 )
- 2016年11 月( 39 )
- 2016年10 月( 41 )
- 2016年09 月( 34 )
- 2016年08 月( 36 )
- 2016年07 月( 32 )
- 2016年06 月( 25 )
- 2016年05 月( 35 )
- 2016年04 月( 38 )
- 2016年03 月( 27 )
- 2016年02 月( 36 )
- 2016年01 月( 37 )
- 2015年12 月( 36 )
- 2015年11 月( 54 )
- 2015年10 月( 73 )
- 2015年09 月( 28 )
- 2015年08 月( 19 )
- 2015年07 月( 10 )
- 2015年06 月( 14 )
- 2015年05 月( 8 )
- 2015年04 月( 8 )
- 2015年03 月( 20 )
- 2015年02 月( 15 )
- 2015年01 月( 25 )
- 2014年12 月( 5 )
- 2014年11 月( 14 )
- 2014年10 月( 21 )
- 2014年09 月( 20 )
- 2014年08 月( 17 )
- 2014年07 月( 17 )
- 2014年06 月( 12 )
- 2014年05 月( 17 )
- 2014年04 月( 29 )
- 2014年03 月( 41 )
- 2014年02 月( 20 )
- 2014年01 月( 42 )
- 2013年12 月( 36 )
- 2013年11 月( 27 )
- 2013年10 月( 35 )
- 2013年09 月( 43 )
兵庫県南部の島
土器造り
2017年01月31日
テーマ:テーマ無し
31日は朝から夕方まで、五斗長垣内遺跡での製塩土器の焼成をしました。
2か月前に粘土をこねてつくった製塩土器を、木材と藁を厚く積んで、その中に土器を入れて、またその上に藁を置いて、天辺を粘土で覆い、10時頃に火をつけて、夕方にやっと焼けて、土器として仕上がりました。
火を舞ぎりで、木と木をすり合わせるようにして作るのですが、かなりの時間がかかり、やっと火が付いたのです。
火を起こすだけでも古代の人は大変だったと言うことを、参加者は理解したと思っています。
土器にしても、素焼きですから、表面はザラザラ、不格好です。焼いていて破損した物もあります。
海水を炊いて、塩つくりをしても、ものすごく時間もかかり、この時にも土器が破損することもあります。古代人はそれでも、塩つくりをしていたのです。
「来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに
焼くや 藻塩の 身もこがれつつ」
定家の歌ですが、内容は綺麗な恋心を歌っていますが、現実は辛いことだったと思っています。
コメントをするにはログインが必要です