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国民健康保険料を払わない人が増えている? 

2017年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

国民健康保険料を払わない人が増えている?確定申告の時期になるといろいろ所得控除できるものがあるので、自分でも計算したりするのですが、たとえば「医療費控除」という制度があります。これは昨年の1年間で10万円を超えて支払った医療費があると、その超えた分に関して控除申請ができるもの、です。我が家の場合は、昨年にかかった医療費の総額は約23,000円でしたから、(10万円を超えていないので)医療費控除の申請はできません。 ただ、今年からセルフメディケーション税制が始まったので、来年の確定申告からはもしかすると我が家でも使えるかもしれません。 セルフメディケーション税制とは、医療費控除の特例です。→市販薬のうち医療用から転用された特定の医薬品を購入した場合に限って、その年間購入額が12,000円以上であるなら所得控除を受けることができる新制度です(いくつか要件アリ)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・通常、私たちが病院で支払う医療費というのは「3割負担」です。・・・ということは、我が家の場合は3割負担で23,000円だったということは、実際には76,666円かかっていたことになります(23.000円÷0.3=76,666円)。年間での医療費が76,666円として、じゃあ昨年支払った国民健康保険料はいくらだったのか?・・・と思って確認してみたら、まあ、なんと言うか一応はその金額よりも少ない金額でした。 ・・・ということは我が家は国民健康保険料を納めた意義があった(納めなかった場合に必要となる医療費の金額よりも支払った保険料の金額のほうが少なかった)ということです。これは、たまたま昨年度においてはそうでしたが、実はこれまではそうではなく、支払った健康保険料のほうが圧倒的に多かった時期が長かったですね(以前は年間で50万円以上支払っていましたから・・・)。まあ、別にここで得をするとか損をするとかを言いたいわけではありません。私は、健康保険料は一種の税金みたいなもので損得で計るべきものではないと思っています。ところが、これをもしも損得で計るなら、ほとんど病気もケガもしない・・・という頑強な人は保険料を意図的に支払わない・・・という選択もできるわけです。そして、実際そういう人が増えてきていると思われます。生活の知恵と言えばそれまでなのですが、一種のリスクアップ行為でもあります。部分最適と全体最適の話や、合成の誤謬の問題もありますが、健康保険料は名目上はあくまでも「保険料」であって「税金」ではないところに、こうした抜け道が生じるのだと思います。この抜け道をふさぐだけでも、国の歳入と歳出のバランスを適切にしていく一助となるような気がしますね。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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