朗読 | ナビトモブログ「トラのミステリな日常」の記事

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2017年01月26日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

民生委員になって、冊子編集の担当になってしまいました。

担当を振り分けたときに、この担当に希望が無く、いつまでも人数が埋まらなかったので、仕方なく引き受けました。

年に4冊の冊子を発行するという事なんですが、先日、パソコンで打ち込んだ原稿を持ち寄り、2回目の編集会議がありました。

「文体や句読点などが、書かれる人によりまちまちなのでそろえましょうか」と部長さん（女性の方）が言うので、最初から再度点検して行きました。

「じゃ、トラさん、読んでいただけますか」と、突然名指しされたので、仕方なく順次読んでいきました。

音読しながら、
「ここで点をうちましょうか。ここは算用数字ですね」と、注釈を入れながら、読みます。
「トラさんの朗読がわかりやすいので、残りも全部お願いします」と、言うことだったので、私の独断で修正を加えながら、読んで行きました。

全部終わって、部長さんが、
「トラさん、読むのが上手ですね」
となりの女性の方も
「私も、あまりにも声が良いので、聞き惚れました」と、お世辞を言われてしまいました。

「何を、お世辞を言っているんですか」と私。
「いえいえ、お世辞じゃ無いですよ。トラさんは何をされているんですか？」
「家でボケッとしていますよ（笑）」
「ボランティアで、朗読とかをされて居るのかと思いました」
「私は、前職が小学校の先生か国語の先生かと思って居るのですが、ちがいますか？」

「朗読のボランティアもして居ませんし、小学校や国語の先生でもありませんよ」と答え、
「実は、前職は○○だったんです」と言うと、皆さん、ずっこけておられました（笑）

それにしても、「声が良い」と言われたのは、生まれて初めての事です。（笑）