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一葉の風に吹かれて

遺恨あり 

2011年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私はあまりテレビを見ないのだが、久し振りに
素晴らしいドラマ『遺恨あり』を見た。

原作の吉村昭も主役の藤原竜也も好きな作家であり
大好きな俳優であるから見逃す訳にはゆかなかった。

明治13年 実際に起きた《最後のあだ討ち》を
ドラマ化したものである。武士のあだ討ちが美徳と
されていた時代から法治国家となりあだ討ち禁止令で
あだ討ちは殺人罪となった。

父母を惨殺された藤原竜也演じる臼井六郎は
そのあだ討ちの為にだけ生きる事を決意し、
剣の修行に励む。藤原竜也は素晴らしい演技で
私をドラマの中に引きづり...

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