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のびたの日記

乗り鉄は雪見列車で胸躍る 

2017年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



学生時代から無類の鉄道好き それも ただひたすら乗るだけで楽しかった
ついでに観光地を廻りまた列車に乗る 貧乏旅行は宿泊はなるべく夜行列車 泊るなら旅館の素泊まり
食べるものは 餡パン一袋 これを齧りながら乗る 当時は学生料金は子どもと同じ半額だった
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国鉄料金は距離逓減性で遠くへ行くほど その距離に対する料金が安くなる仕組みだ
だから なるべく一筆書きに乗る どうしてもダブる区間はそこだけ往復で別に買うのだ
たとえば東京から北陸へ出て山陰廻り下関まで 山陽から東海道で東京から東京行の切符を買う
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これで全線乗って 当時の料金で1000円だった 切符は途中下車の駅の印を押すので真っ黒になった
北海道と四国 九州は均一周遊券があり その地域に入れば急行も乗れた そこまでは鈍行で行く
東京から門司行きの各駅列車があった 14時ごろ東京発 門司は翌日24時頃である
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蒸気機関車がだんだん消えて行く 時刻表を眺め それに合わせて時間調整もして乗る
添乗員になる前 以前の会社で良く地方の会議に出張があった 仕事が終われば鉄道を乗り回す
中国に視察旅行があった 蘇州から上海まで列車に乗れた これは軟座と呼ばれるグリーン車である
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全国最優秀添乗員の表彰の副賞?にカナダの7泊8日無料招待があって ここでも列車の部分があった
モントリオールからケベックまで 特急列車だ わくわく乗っていたら 私の席の窓ガラスが突然割れた
沿線の小学生の悪戯と後で報告があった 私は外にカメラを向けていたが 一寸放した瞬間で助かった
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列車に乗るのは大好きだが 添乗員を辞めてから 殆ど乗らない バスか遠出をしても飛行機だけだ
今度のツアーに雪見列車に乗る行程があった あとは全部四季を通じて何度も行った地である
乗るのは高山本線 それも2駅先の久々野駅まで わずか16分の乗車である このツアーに私は決めた
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行く前から そうだ 高山駅では駅弁を買おう それを当日の夕食にしようと決めていた
だが これは失敗した 大事なことを忘れていた 駅へ着けば添乗員のあとに付いて行き改札を抜ける
大きな駅では無いから自由行動の時間も無く ホームには売店も無かったのだ
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それでも列車の姿を見ると わくわくしてくる 電化されていないからディーゼル列車だ
以前 出張の折 この路線を乗って ワイドビューの特急 それも一番前の展望席に座ったことがある
運転台は高いところにあるから 目の前はすぐ最前部のガラス 自分が運転しているようで楽しかった
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しかしずっと乗っていると いささか疲れる これは踏切などがあると自分でも安全かどうか見てしまうのだ
観光バスの2階建ての一番前にも座ったことがあるが これはもっと疲れる 安全確認など常時してしまう
陽射しが強くてもブラインドも下ろせない 後ろの席からの展望を遮ることになるのだ
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高山本線も何度も乗ったが それは以前のこと やはり嬉しい 座席もお客様 全員が座れた
車窓からは 大雪のあとの山や町の風景が流れて行く ずっと乗車なら珈琲でも欲しいところだ
16分 あっという間に下車駅で 降りれば そこにツアーバスが待っていた
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    ?最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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