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なるほど!このような考えも!(株)チッソ 

2017年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



水俣病の責任は(株)チッソにはない?

再発を防ぐためのもっとも危険な処理方法は「スケープゴート」である
人間の社会はスケープゴートを生みやすく、スケープゴートを作れば、それで済むと考える
武田氏も、チッソの社長が大きな態度で患者に接するテレビを見て憤慨していたと記載ししている
マスコミも事件が起るまでは「新鋭工場」「チッソで栄える水俣」を報道していたのである
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、武田邦彦氏ブログから








(株)チッソ(ネットより画像引用)

ある不幸なことが起ったときに
魔女のせいにして魔女さえ殺してしまえば事はおわりとする「スケープゴート論」
水俣病をチッソの責任にして「運の悪い企業だけの責任にすれば済む」という社会?

水俣病と水銀
チッソは、若干の水銀を水俣湾に1932年からは流失
 ☆新しい工業プロセスの運転を開始から水銀が生じる
当時水銀の毒性を知らなかった
最初の患者さんの出現は、それから21年を経ている
最初の診断は「日本脳炎」だった

水俣病はチッソの責任ではないのでは?
 ☆東北大震災で東京電力会社を叩いて溜飲を下げている日本社会
当時「金属水銀あるいは有機水銀が大規模な被害を与えることが知られていなかった」という事実
「知らなければ責任はない」のでは? その判断は正論でないのか?
水俣病発症の2年前、イギリスで水銀中毒患者が発生

イギリスの神経学者が、水俣病の症状が有機水銀中毒に類似していることを指摘
金属水銀が、環境中あるいは生物体内で有機水銀に変化し、それが脳の障害を起こしたのではと助言?
 ☆水俣病が発症するまで、日本人は誰も知らなかった
熊本大学は、この病気が感染症ではなく、中毒であるという推定をし、工場からの廃液を採取
厚生省厚生科学研究班が「科学毒物として、セレン、マンガンの他タリウムが疑われると発表
チッソは「排水中のセレン、タリウム、マンガンは基準以下と発表
 ☆ネコ実験では3物質が原因とは断定できない

「チッソの水銀使用」「垂れ流した」ことに、チッソの責任ない?
当時は「毒物は工場内で処理ができないから、廃液として垂れ流す」というケースが多かった
メッキ工場からのシアンやクロムなどの毒性物質は、環境に有害であることは当時から知られていた
 ☆シアンやクロムを処理するのは大変で面倒だから垂れ流していた
人間が使用する物質そのものの量が少なく、自然はそれを浄化する能力があった
日本では、当時、戦争に負けて少しでも材料が欲しかった
チッソの工場で作られた原料を用いてプラスチックができ、それで医療用のカテーテルやパイプが作られていた

人間の活動による廃棄物を大気、あるいは海への放出
環境を汚染したり、人体や生物に影響を及ぼすと考えられるようなった時期は、それ程昔でない
チッソが工場ででる水銀を「垂れ流し」ていたのは、当時としては、当然の行為であった?
当時、どの工場も廃棄物を垂れ流していたし、それを認めていたのは国民である
自分が認めていて認めたことをしている人を非難するのはフェアーでない?

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