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のびたの日記

天領の街と朝市しばし酔う 

2017年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



飛騨・高山 そう聞いただけで旅情を誘われる方も多いだろう
小京都 江戸時代の街並みも保存され 役所でもあった陣屋もそのまま残っているのも珍しい
ここへ来れば しばし タイムスリップして その時代の賑わいも重なって見える
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戦国時代は この地方は 戦いの連続で周辺各地の城は攻防に明け暮れていた
秀吉の命によって それまで越前・大野城を治めていた 金森長近 が出陣した
戦いに勝利し 以後 ここに本格的な城を築く いわば 現在の都市計画でもある
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城の周囲の高台に武士を住まわせ その下に町人の街を作り 寺は外れに置いた
現在の 三町と呼ばれる 一之町 二之町 三之町 その町を上・下に道を挟んで分ける
これが 今見る町並みで 町名もそのままである 江戸時代から変わらないのだ
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金森長近の政治は この地方を発展させた
特にふんだんにある檜などの森 そして それを細工する飛騨の匠などを育てて来た
しかし 幕府は繁栄するこの飛騨を天領として取り上げ 金森公は山形の上ノ山に移封される
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なんだか 現在にも通用するような天下でもある
努力して繁栄刺せた力を怖れ 転地させてしまい 眼の届く直轄下にしてしまうことが 天領政策だ
日本の各地にも天領があり 佐渡の金山などもその代表的な例である
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原田酒造の甘酒を頂いた こうじの甘酒は美味しい!
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あとは城主を置かず 飛騨を実質的に治める役所として 陣屋 が置かれた
再現された陣屋は各地にあるが ここは 当時から残された貴重な建物でもある
三町通りから赤い橋の宮川を渡ったところにあり 現在はその前に朝市が立つ
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町をそぞろ歩くと 低い町屋造りの建物が宮川に並行して続く
家々は 玄関幅はそう大きくないが 小京都の特色で奥行きは深い 玄関幅で税金が決まるからだ
酒造会社も多く 冬の季節は 蔵めぐりもアッピールしているほどだ
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宮川沿いには 名物の 朝市が立ち 午前6時ごろから12時近くまで露店が並ぶ
主に赤カブの漬物などが売られれるが 工芸品 自然の植物の飾りなどもある
おばあちゃんと話をしながら 何がしかの土産を買って行くのも思い出に残る
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ここはトイレ 街並みに合わせた建物でもある

散歩している おばぁちゃんに有った 犬にもコンドロイチンを飲ませているのよと笑った
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今日は近くの介護施設 ディサービスへの音楽訪問だ
全員 車いす生活だが 元気な方が多く歌うのが楽しみだと言う
そして いつも入浴介護も受けて さっぱりした顔で集まる
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    ?最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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