時期尚早

【スーパーソロ】20代から考える結婚しない暮らし The First 

2017年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





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色々な人生を選択できる時代
誰もがスマートフォン片手に、隣の人の暮らしの情報を得ることが出来るようになった。様々な人生の選択肢を知ることで、その選択を得る機会も生まれる。残念ながら、この世に全会一致の考え方はない。常識を疑えなんて言葉もある。世界の常識は常に変わっていくものだ。


日本においても、結婚して子供を育てて死ぬという流れ。いや、これは世界中・・とも思ったが、婚姻制度がない国もあることだろう。実際、軽く調べただけでもヒットするが、この辺は割愛。
結婚は向いてない
さて、私の場合は、同棲をした相手がいたものの結婚には至らなかった。2年位は同棲していただろうか。同棲が嫌になったことは特にない。いくつかのシェアハウスも経験のある人間なので、誰かと暮らすことに対して全くといっていい程に抵抗がない。しかし、結婚となると自身のやることの方が優先であったし、結婚自体がプレッシャーであったし、要は逃げたかったということだ。女性は弱いもの、守るもの、ということで、ただただその達成に100%の自信がなかった。私の場合、物心ついた頃から母親がいなかった為、一般的な人と比べると女性観は屈折しているのかもしれない。自身でも時々思うが、女性は弱いもの、守るものと前述したように、あまり表立って言わないだけでかなり女性差別している部分がある。はっきり言って、アメリカ大統領がトランプ氏に選ばれた理由は、「ヒラリーが女性だから」という理由が非常に大きいと思っている。勿論、女性だからという理由には、感情論などではなく、多くの意味が含まれる。さて、「片親 地雷」のような検索をすると、こうした話題に関して意見が飛び交っている。特に、母子家庭の女性に関しての記述が多く、母子家庭の女性が最も地雷のように感じるが、そうではない。私自身もそうであるし、そう思うが、確かに片親家庭の子供は総じておかしい。しかし、小泉進次郎氏(父子家庭)等々、立派に活躍されている方も多くいる。とは言え、仕事と人格は関係ないものだ。どんなに素晴らしい仕事を行っていても、結婚生活が出来るかどうかはまた別の話である。このように、自身の結婚についても検討していくと、極めて難しいという判断に至った。
人生の大半は家族仲で決まる
少子高齢化となってもう随分長い歳月が流れた。昔のように、経済成長を見込めない我が国日本において、子供を育てる余裕がないという声も増えてきた。昨年、保育園に入れなくて何たらというブログが話題になった。正直、こんな親に育てられる子供が不憫でならない。経済的に余裕がない、共働きして全く子育て出来ないというのなら、無理して子供なんて作る必要はない。というよりそんな余裕のない状態で育った子供なんて、ろくなものではない。家族というもの、親というものは、子供の良い手本にならなければならない。家庭環境はその子供の人生を決める。私には、その良い手本が残念ながらなかった。そこで私の家系の遺伝子は終わらせる必要があるという結論に至っている。結婚しないという選択をする人の中で、自分がダメな人間だからという理由を挙げる人もいる。果たして、本当にそうだろうか。頭が悪いだとか、そういうこと自体は私はダメな点に入らないと思う。友人に、頭が悪い、デブ、ハゲ、なんか汚い(※1)という人がいる。※1.自分で書きながらつい笑ってしまったしかし、この友人にはこれらを覆すほどの良い点がある。家族仲が良い
抜群に良いのだ。いやむしろ、彼はその代償があまりに大きかったのかもしれない。彼に直接言うことはないが、優しい人間というのはこういう奴のことをいうのだろうなと思っている。彼なら間違いなく、楽しい家庭を築けると思う。赤の他人にそう思わせてしまうのだからよっぽどだろう。
そう、自分がダメだと思っていても、他人から見ると物凄く良いと感じる部分がある。自分は怠けものだとか思っていても、しっかりとした家庭で育ったのなら、それは優秀な遺伝子を引き継いでいると思って良いと思う。ないものねだりにはなるが、やはり良好な家庭環境というのは羨ましいと思う部分なのである。
簡単に結婚不適合者なんて言うな
ネットの普及により、本当に様々な情報に触れるようになる。人々の考え方も毎日毎日こうした情報の影響を受けてアップデートされていく。「私の事を誰もわかってくれない。」
「変わり者だから合う人探して結婚なんて無理。」しかし、そんな自分基準の考えから離れてみよう。自分の家族のことを考えてほしい。あなたが家族のことが好きなら、家族が良い家庭を築いているなら、十分結婚生活を送る素質はある。
10年近く実家に帰らない。そして、恐らく今後も一生帰らないだろうと思っているレベルの人間。(もう家族は死んだと思うようにしている。)実際、こんな人間が現実社会にいるのかと思うだろうがここにいる。現実社会で、他人にこんなことを真顔で話している人がいたら相当おかしい。それがわかるからこそ、実際に会う人に話すことはまずない。こういった私がようやく結婚しない暮らしを考え始めた。このクラスになって初めて、結婚しない暮らし・生き方を考えるべきだと思う。今後、結婚しない暮らし・生き方を書いていくが、決して他人に強要するものではない。家族から愛情を注いでもらってきた人達に、孤独は耐えられない。私の場合、10年近く血縁だとかそういうものと無縁な生活に身を置き、孤独なんてどうにでもなるという境地に達した。
孤独死がどうだこうだというが、今後レンタル看取り人のようなものもサービスとして出てくるのではないだろうか。と思ったら、既に「看取り士」なる職業があるようだ。
『看取り士』養成講座 - なごみの里
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今後、当シリーズの記事は、結婚しないと決めた人の心の拠り所、既婚者が見下す為の読み物、その他、変な人が結婚しない暮らしについて書いているなと気付き、この人と同じと危機感を感じて、結婚を考えるきっかけとなるように書いていく予定だ。


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