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映画が一番!
千と千尋の神隠し
2017年01月20日
テーマ:アニメーション
映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は大寒、一年中で一番寒い日。
寒くなるといつも口ずさむのは
♪♪春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている♪♪
明日未明にトランプ大統領が誕生。
世界が大寒状態になるのか、春になるのか?
息を呑んで注目しています。
願わくば、春風となって、世界中に
吹き渡って欲しい。
今日の映画紹介は「千と千尋の神隠し」。
日テレ系で2017年1月20日(金)21:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。
スタジオジブリの長編アニメーション映画。
監督は宮崎駿。2001年7月20日に日本公開。
興行収入300億円を超えた
日本歴代興行収入第1位の大ヒット作品。
黒澤明以来2人目として、2014年に宮崎駿監督が
第87回アカデミー名誉賞受賞を受賞。
大人も子供も楽しめるアニメで何度観ても面白い。
キャッチコピーは
”トンネルの向こうは、不思議の街でした。”
10歳の少女、荻野千尋(おぎの ちひろ/柊瑠美)は
普通の女の子。夏のある日、
父(内藤剛志)と母(沢口靖子)と千尋は
引越し先の町に向かう途中で森の中へ。
そこで奇妙なトンネルを見つけて、
両親は好奇心からトンネルの中へ、
仕方なく後を追いかける千尋。
トンネルを出て、
出会った美しい少年・ハク(入野自由)から、
元の世界に戻るように言われた千尋は両親を探すが、
街の屋台の食べ物を食べた両親はブタに変身していた。
歩いてきた道はいつの間にか水没してしまっていた。
ハクから、この世界で生き延びて
両親を救い出すためには「油屋」で
仕事をしなければいけないと教えられた千尋。
薬湯の調合を担当している釜爺(菅原文太)の助けで、
「油屋」を仕切っている魔女・湯婆婆(夏木マリ)に
仕事を下さいと頼み込む。
”契約書だよ。そこに名前を書きな。
働かせてやる。その代わり嫌だとか、
帰りたいとか言ったらすぐ子豚にしてやるからね。”
”あの、名前ってここですか? ”
”そうだよもぅぐずぐずしないでさっさと書きな!
まったく、つまらない誓いをたてちまったもんだよ。
働きたい者には仕事をやるだなんて、 書いたかい? ”
”はい、あっ ”
”フン、千尋というのかい? ”
”はい ”
”贅沢な名だねぇ〜。”
今からおまえの名前は千だ。
いいかい、千だよ。分かったら返事をするんだ、千”
” は、はいっ! ”
千尋は湯婆婆から名前を取り上げられ、
「千」として湯屋の下働きをすることになった。
千尋が働く「油屋」の舞台設定がいいですね。
今で言うと「スーパ銭湯」でしょうか、
客が八百万の神様というところがユニークです。
釜爺は薬湯の薬草の管理とボイラー技師の担当。
それを助けるスス君達の働きぶりには感心します。
さて、千尋は神々の世界で両親や
ハク、カオナシをどのようにして助け出すのでしょうか。
私は何となく、あののっぺりした”カオナシ”に
親近感を抱いています。何でだろう?
寒い冬、お孫さんと一緒に
コタツでホッコリして楽しんで下さい。
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今晩は〜!
Reiさん、
登場する生き物(化け物)は何かを暗喩していますね。
カオナシは定めし”金の亡者”でしょうか?
青蛙は、坊は、何だろうなんて思って見ていると
又、違った楽しみが出て来ます。
風華さん、
スタジオジブリの作品は子供だけでなく、
大人の童話としても楽しめます。
来週は同じ金曜日にジブリの青春物語、
「耳をすませば」が放映されます。ぜひご覧ください。
みのりさん、
録画してあれば、
暇な時間が出来た時に観れますね。
私はと言えば、レコーダーに録画して満タンになり
ディスクにコピーして、溜まるばかりで
なかなか消化出来ません。
2017/01/21 23:31:48
何度も観ました
それでも、深い何かがある映画ですね。
カオナシがたくさんのものを食べ過ぎて、異様に膨れ上がった姿は、現代社会のように見えます。
そんな物には何の価値もなくて、吐き出してしまった時のカオナシのスッキリした姿が印象的です。
2017/01/20 09:10:45