熱き傘寿野郎の世相糾弾日記

高齢者運転免許放棄こそ楽い 

2017年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



  
後期高齢者運転免許75才以降3回更新、その度に高齢者が引き起こす交通事故問題の根幹を当事者として実体験して居ます。
傘寿野郎62才の時、東京より名古屋に帰郷永住するにあたり、終末人生体力の衰えリスクを見越し、マイカー友人に無償譲渡。都心ボロマンション購入し21年経過しました。 その間旅行時レンターカーを度々使用経験ありますが、ここ最近7〜8年乗って居ません。
  
1.高齢者の事故防止の為、今春道路交通法改正し後期高齢者運転検査強化とか、自身の3回の体験を通じ、改正案程度では事故を削減はとても無理と思う。

2.その当事者はマイカーへの執着、生活環境対応を自己中心的で、社会順応への意識改革、住居環境のハンデを認め順応を自覚、その上運転技量、肉体的体力低下!を正面から受け入れる。どうすれば高齢者運転の交通事故の削減が出来、後期高齢者の運転技量向上を社会全体で運動化出来るかを述べてみたいと思います。
まず3回の受講体験者として・実技3人一組で1台に検査官と乗り、コースを回るが、異口同音に「初めての車で運転は慣れていないので難しかった」とほとんどの人は言う。試験場迄マイカーで来る人ばかりで、教習所のピックアップバスで来る人(自家用車の無い人)は受験一回3人一組3組計9人中、3回経験して小生一人、それだけ車依存率が大きいだけに大問題ですね。
実技面の問題点・ウインカー出し忘れ、遅い、加減速の感覚遅れる、停止位置不定、車線変更が遅い、幅広くてもクランクバック車庫入れ一発で出来ない、S字カーブ路肩乗上げ、前回から始まった一段高い車止め前に直角に車を停車させ、一気加勢に乗上げ瞬時停車をさせる、ブレーキ動作遅延ほとんど乗上げて車半分は突込む。正面にガラスウインドウがあれば大事。
この問題はシフトレバー車経験者は両足操作するがオートマチック車だけの経験者は左足遊んで居る為、使い分ける慣れが斯様な時に露見すると聞く。いずれにせよ動作怠慢、反射神経の鈍化等救いがたき現象でこれが現実です。
それと運転席着席してシフトレバー・ドライブ入れっぱなしが多いのもオートマ車慣れの危険性認識不足。ブレーキ外すと車は動き出す。高層駐車場からの転落などこのケース。3月からの改正点は認知症対策では医師確認等のハードルは上げる様ですが、運転技量の再チェックは如何なものか大いに危惧する。
 そこで傘寿野郎から社会全体に提案・75才誕生日で免許証全員失効、再試験実施し上記指摘した事柄を全てクリアーする事を条件とする。筆記試験は道路交通法の勉強は当然、現認知症検査も一段厳しくする事ではないでしょうか。身体検査も運動機能検査も、ペダル踏み間違い、現在ゲームセンターの玩具同等の真似事ではなく、本物自動車の運転台を使う試験台を自動車業界は機材提供する義務があるのではないでしょうか。
現在の使用機材玩具同様もトヨタ製でトヨタ自体この様な安易な発想で警察庁に納めているのでは世間一般で社会問題化を愚弄しているとしか思えない。自動車業界にとってもっと真剣に老齢化問題を自己企業の大きな問題と真摯に取り組んで頂きたい。
身体検査の内、視力検査だけでなく視野検査は老人にとって不不可欠、白内症緑内症等も多く視野が狭くなって来る世代、日常では不足なくても高速時は絶対不可欠ですね。動体視力も当然です。後期高齢者の更新には現行更新時の検査項目に付加、視野・動体視力検査を必須にする事です。これだけの検査事項を全75才全員に実施してこそ交通事故撲滅出来ると云うものです。

・世論マスコミ・医師会・運輸業界・国家機関警察庁・国交省・厚労省等小手先でごまかす手法ではなく老齢化時代の到来はもっと醜い出来事が多発する時代、各省庁間で擦り合いをする前に横断的諮問機関設立を期待します。世界に例が無いと異論も出ようが、日本は老齢化先進国世界に範を垂れる価値はある。
 2.の案件・高齢当事者として老化退化衰えを真摯に受け入れ、来るべきリスクに対し衰えを遅く、軽減する思考を自覚し、回避する手立て、社会との共生は自分に言い聞かせる事です。そして従順に受け入れ努力すれば健康寿命引上げも達成できます。
車が無ければ生活出来ない、公共交通機関の不備等を上げる人が多いが、肉体の健康度を平生から心して鍛えておく事です。速歩を交へ散歩、朝晩の簡単なストレッチ、で軽快な生活が出来ます。車の生活から人間本来の知的で活動的人間放棄し歩けない、食って寝る(その昔日産自動車がTVCMでクウネルアソビと言うキャチコピーを使っていた)動物に成り下がった老後に到達する惨めさを自覚し、楽しさを見出される事ではないでしょうか。我家の79才体重50Kgの愚妻一日通院買物5〜7.000歩歩いて生活しています。昨年雪道で滑って右手首骨折、握力不足自転車自粛、徒歩しかなく徹底して速歩を取入れ、買物全て背中に背負う、一杯持って帰ると5〜6K背負って帰って来ます。買い物カートも購入済みですが、両手が使え体全体のバランス傘も指せます。この姿がベストとの事です。又少しいいスポーツシューズを購入お勧めします。フット感、地面へのクリップ力、着地の安定感、最近日本人向き3E4Eの幅のあるいい靴が出ていますよ。少し高いですがスポーツトップレベル店で履いてみる事です。快晴都心駐車場探しで空ぶかし環境悪化をさせている車の横を闊歩スル快感は格別です。この様な事は別の項目とし、自己の紹介投稿します。
誰も人生終焉を迎えるが壮年時代のスタイルを維持する事が出来なくなる事をまず受け入れ、そしてベストはムリでベターでスケールダウーンな自分流ライフスタイルを編み出し、新たな生甲斐を想像する事ではないでしょうか。
小生車が無く成って生活の価値観変えたのではなく、変わって来たと思う。歩く苦痛はノルディックで挑戦的チャレンジを生みました。自転車は何処へも行けて放置(少し云い過ぎ)出来て街の風景が変わりました。 その上現在GPS付腕時計行動分析に大きな楽しみを与えて呉れます。 皆さん「車よサヨナラ・活力を生む手足万歳!」早く気付かれん事をお祈りします。 マイカーさようなら!
異論があればコメント欄にどうぞー!、少し溜飲を下げられるのもプロセスのステップでしょう。歓迎です。当方から反論は致しません。

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