人間観察そして恋そして小説も

恐ろしい世界の到来 

2017年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


チェーンソー男のお話みなさんもうご存知ですよねあの宅配便業者をチェーンソーで脅し、その様子をユーチューブに流したあの男の事件です。  あまりにばかばかしいのでこの事件の事は置いとくとして、怖いのはその結果です。  犯人の男の素性はおろか、その妻、両親、仕事先すべての個人情報が瞬く間にネットに載ったということです。 それも日本だけにとどまらず、世界中にです。  まあ、当然と言えば当然ですよね。元々、チェーンソー振り回して宅配業者を脅しその有様を世界中に発信したのは、ほかならぬ本人なのですから。  そんな事をすればどうなるかは(普通)の感性を持ってる人間ならわかりそうなものなのですが、彼は普通ではなかったようで。  あ、もちろん、通常生活している上に置いての正常、異常だと言ってるのではありません。彼の視野が、ある事に突出し、狭く、限りなく狭くなっていたという事です。  彼はユーチューバーなんです。金額はさほどではないですが、とにかくユーチューブで広告収入を得る喜びを知ってしまった人なんです。  過激感覚が薄れていくのが、この喜びを知った人たちの共通の特徴です。非常識を金に換えているのですから、当然です。常識の感覚が少しずつずれていくのです。  怖いですよね。  でもそんな事が今後、もっと多くなるのは当然予想されます。 常識を唱える人が、実は非常識を心の奥底で求めているのですから、なくなるはずがありません。  自分の行いが、今ではその地域だけでなく、日本はおろか世界中に、しかもあっという間に知れ渡るのですから、考えてみたらこんな恐怖はないですよね。  クワバラ、クワバラ、です。    にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ

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