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兵庫県南部の島

「君の名は」 

2017年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「君の名は」と言う映画が人気を取ったとニュースで見たことがあります。どんな内容かは見ていませんから、全くわかりません。

私が今でもDVDで見るのは佐田啓二と岸恵子の「君の名は」で、織井茂子や伊藤久雄の歌も懐メロとしてよく聞いています。黒百合の歌で北原三枝子が悲しい運命をもってしまうシーンもあり、淡島千景のいろいろ、子供の頃には関係がなくて、高齢になってからの視聴ですから、それなりに心をうつところもあります。太平洋戦争後のゴタゴタのシーンも今の映画では出てきませんし、汽車の走り出すシーンを悲しい別れに演出するのも、心に打つところがあります。

新幹線ができて、列車も高速化されて、客船も減ってしまい、別れのシーンもつまらなくなったと感じています。
プラットホームから離れていく列車がゆっくり出ていくシーンは別れのためにはベターと思います。寅さんのシーンがまだ少しはましかもしれません。

客船での別れは、私が淡路島に流されてきた時に、港でよく見ました。新婚旅行、都会への就職、転勤等、テープを投げ合っての別れです。ドラの音もありましたし、「万歳」もありました。

明石海峡では、大阪から淡路島へ帰る時に、晩になると明るい明石港を出て、淡路島に近づくと、後ろになる明石・神戸の明るい町並みが見え、国鉄や山陽電車の流れるような電灯が見え、一方は真っ暗な淡路島の山並み。
若い時の思い出である。



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