人間観察そして恋そして小説も

エポック星 

2017年01月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

あらすじ    登場人物紹介  目次 「じゃあ私達がタイムマシンに乗ってあなた と行動に共にするとして、私達は一年前の エポック星に行くというわけ」 「そういう事です」   美里は深く杏にうなずいた。もう一つ理解できてないという表情を歌麿に向けた杏に   「つまり美里さんは私達にエポック星に来てほ しいと、そうおっしゃってるわけだ」 「しかも一年前の」   杏は小首を傾げた。   「一年前のエポック星に渡って、何をする気?」 「勿論湯川を捕らえるのです」 「捕らえてどうする気」   言葉を詰まらせる美里に変わり   「殺す気だろ」   斎藤が話に加わって来た。   「殺すとどうなるのよ」 「理論的には地球は放射能に汚染されなかった ことになりますよね」   歌麿だ。   「なんか話がとっ散らかって意味わかんない、歌麿 もう少しわかりやすく話してよ」   杏が歌麿に救いを求めてきた。杏は勿論今の話で状況を理解していた。しかし周りで聞いている他の者に説明する意味で歌麿に話をふったのだ。   「私より彼女に説明していただいた方が分かり易 いと思いますよ」   歌麿は笑いながらゆいを指さした。   続話→   にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ

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