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大奥〜永遠〜/右衛門佐・綱吉編 

2017年01月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

天気に恵まれ、穏やかな元旦となりました。
皆さん、初詣は行かれましたでしょうか。
私はTVを観るの忙しいので、明日、行く予定です。

今日の映画紹介は「大奥〜永遠〜/右衛門佐・綱吉編」。
BS-TBSで2017年1月3日(金)21:00〜放送。
2013年1月に観た時の感想文です。

よしながふみの人気コミックを
映画化した「大奥」(2010年)の続編。
TVのドラマ版を見られた方も多いでしょう。
設定がいいですね、SF仕立てで男女逆転の大奥。

キャッチコピーは、
”孤独なふたつの魂は、やがて永遠の愛に…”。

女人が将軍ですから、
と、なると将軍に仕えるのは美男ばかり。
そうかぁ〜、作者は女性だから女性優位の世界を
描きかったのでしょうね。

キャッチコピーは
”将軍は女、仕える美しき男たち、三千人”。

時は元禄、徳川5代将軍綱吉(菅野美穗)の時代。
謎の疫病により、男の人口が女の4分の1まで
減少した江戸時代。

女が労働を担い、男は子孫を残す宝として大切に
育てられる男女逆転の世が誕生して30年。

大奥では後継者を巡って正室と
側室の激しい派閥争いが起こっていた。

そこに、京から一人の公家がやってくる。
謎の男・右衛門佐(えもんのすけ/堺雅人)が
綱吉の夫にあたる御台所(みだいどころ)・
信平(宮藤官九郎)に呼ばれ大奥に入る。

綱吉の側室候補であったが年齢(35歳迄)を理由に
それを辞退した右衛門佐は、
代わりに大奥総取締の座を望むが……。

綿密な時代考証に基づきと言っているだけに
豪華絢爛の大奥の美は素晴らしいです。
犬公方と称された綱吉がなぜ”生類憐れみの令”を
出したのか映画を見ると良く理解出来ました。
(今更ですが…)

側用人の秋元(柄本祐)がメガネを
かけているので?と思ったら、作者がメガネが好きで、
作品内には必ず1人はメガネをかけた人物を
登場させるようにしているらしい。

百花繚乱の元禄の美だけでなく
ラブストーリー仕立ても いいデスネ。
大奥へ至る門の金の錠前が綱吉の心模様を
表しているようで印象的でした。
最後のシーンは泣けました!

監督は金子文紀。



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今晩は〜!

yinanさん

村雨さん、

男と女の立場を逆転させる発想はSFです。
お互いに性の転換しての映画は多いです。
確かに私でも、女性だったらなんて、
映画を観終わった時には思いますから。

そうなんです、私も別のTVでも録画してあるのに
ただ撮り溜めてあるだけで
観る時間がないんですよね。

みのりさん、

本作は面白いですよ。

肉食系の徳川5代将軍綱吉(菅野美穗)に
貧しい公家出身で、御台所・信平の上臈御年寄から
大奥のトップである大奥総取締の地位に就いた
右衛門佐(えもんのすけ/ 堺雅人)は
子作りのために献身的に尽くしますね。

2017/01/03 17:03:57

大奥好きですね

みのりさん

yinanさん

 大奥好きですね
映画もありましたが
テレビでもありましたね
女性の将軍が子供を産む
内容でしたね
なかなか男の子が生まれなかった
ような気がします。
また見たいと思います。

2017/01/02 11:29:07

男女逆の立場

さん

面白そうですね。
現代物で、逆転の立場を書いたものを読みましたが、男性が妊娠したり、悪阻になったり、面白かったですよ。

長谷川伸シリーズも録画予約してありますし、一体いつ見られることやら。

2017/01/02 10:11:41

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