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映画が一番!

戦争と平和 

2017年01月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。

私の新年の決意は”今年も元気で、映画を観よう!”。
去年、映画館へ足を運んだのは72本(月に6本)。
まぁまぁのペースだと思っています。
皆様の新年の抱負は、何でしょうか?

今年、最初の映画紹介は「戦争と平和/War and Peace」。
トルストイの同名小説を基にした歴史絵巻。
BSプレミアムで2017年1月1日(日)9:20〜放送。
3時間超の大作です。気合を入れて見て下さい。
以前、紹介しているので再掲です。

キング・ヴィダー監督が
”この役を演じられる女優を、私はほかに知らない”
とまで言わしめたヒロインのナタシャー役の
ヘップバーンはこの時、27歳で輝いていますが、
ヘンリー・フォンダが51歳で、結構、歳が
離れているのにそうは見えないのはさすがです。

ナポレオンの侵攻が迫る帝政時代のロシア。
貴族の私生児として生まれた
理想主義者の青年ピエール(ヘンリー・フォンダ)は、
ロストフ伯爵家の
ナターシャへ(オードリー・ヘップバーン)の
思慕を秘め、美貌のヘレーネ(アニタ・エクバーグ)と
結婚するが、妻の浮気から離別。

彼の親友アンドレイ公爵(メル・ファーラー)は
戦場で負傷し故郷へ帰るが妻の死に直面する。
やがて彼はナターシャと恋に落ちるが…。

メル・ファラーは、実生活では、
オードリー・ヘップバーンの夫でした。
一回り年上で、後に離婚しています。
ヘップバーンは彼のどこが好きっだのかなぁ〜?

原作の「戦争と平和」からイメージする内容とは
違ってラブロマンス映画になっていますね。

ナポレオン軍が猛吹雪のなかを敗走するシーンは
7月のイタリアの猛暑のなか、石膏粉に浸した
コーンフレークを送風機で飛ばして撮影した
とのことですが、よく出来ていますね。

それでフランス軍の兵士が瀕死の状態で行軍している
シーンは実際に熱中症でフラフラしていたのか〜?

俳優さんが暑さに耐えて熱演している場面を
注視して下さい。
音楽が、あのニーノ・ロータなのでいいですね。

1956年(昭和31年)制作。



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