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岩籠山 

2011年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 暫らく天気が崩れるらしいので、その前にと岩籠山(765.2m)へ登って来ることにした。
 駄口から登るのは始めてだが何とかなるだろう。
 しかし、今日は自分の体力の無さやノロさをつくづくと感じさせられたのだ。
 
 どんどんと追い抜かれるのは毎度のことだが、長靴姿のおばさんが、こちらがヒイヒイゼイゼイと登っている横 をすいすいと登って行き、すぐに姿が見えなくなってしまったのだ。だからと言ってスピードをあげる訳にもいか ないのが悲しい。
 
 最初の内の展望のない杉林の中の細い尾根は歩きにくかった。所々雪が切れているところもあり、枝に何回も ザックがひっ掛った。
 


            やっと見晴らしのいい処へ出た 崩落の上を通ります
 
  一番辛い登りは708mのピークへ向かう坂だと思ったが、そこを登り切る頃、先程の早いおばさんは山頂へ  行って降りて来たのである。ひぇーと云う感じで恐れ入ってしまった。
 


       ブナの林を抜けるとインディアン平原への登りです 右の方に岩が見えています
 
 今日はカンジキを装着して歩きだしたらすぐに、また足の下のベルトが切れたのだ。一応持っていた荷物を縛  るベルトで応急修理をしたのだが、登りでは使わなかった。
 一回だけ股の付け根まで潜ってしまい、抜き出るのにだいぶ時間が掛ってしまった。
 


                                           岩籠山の山頂
 
 2時間半程だと云われて来たが、カンジキのことはあったが4時間近くかかったのである。
 今日は天気の好い土曜日とあって、17・8人の方々が登られて来た。驚いたことにほとんどが県外から登りに  来られているのだ。
 


                 山頂から見るインディアン平原
 
 下りは途中から応急修理したカンジキを着けて歩いた。幸いなことにほぼ問題無く歩けた。
 車に辿りついた時はほっとした。カミさんがよくこんな疲れに来るだけみたいな山歩きをするねえと言う。 
 今日の状況を考えると本当にそうだなと思うのである。
 
 2万5千分の1地図「駄口」


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