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今上天皇も安倍総理も中国・方正県日本人公墓に献花して下さい 

2016年12月27日 外部ブログ記事
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「方正友好交流の会」から会報23号「星火方正」(せいかほうまさ)が送られてきました。
11月17日、天皇・皇后両陛下が長野県阿智村にある満蒙開拓に特化した全国唯一の「満蒙開拓平和記念館」をご訪問した時の信濃毎日新聞記事が表紙を飾っています。
平成27年天皇陛下のご感想(新年に当たり)に「この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています。」と述べられています。
大日本帝国の中国侵略によって、旧満州国の満蒙開拓民や関東軍将兵のシベリア抑留という悲劇が生じています。その象徴としての黒竜江省方正県にあるのが「日本人公墓」です。
今上天皇がお元気なうちに是非訪中され、ここで慰霊の献花をして頂きたいと願っています。
安倍首相は、ハワイ真珠湾アリゾナ記念館で献花する事になっていますが、>他の連合国における数千万にも上る戦争被害者の「慰霊」にも行く予定はありますか<と「公開質問状」で指摘されていますが、同じく日本人公墓で献花をしてもらいたいと強く要望します。




オリバー・ストーン監督、米日韓加中英豪沖台の専門家など53名 真珠湾訪問に際し安倍首相の歴史認識を問う
真珠湾訪問にあたっての安倍首相への公開質問状
2016年12月25日
親愛なる安倍首相、
安倍首相は先日、 1941 年 12 月 8 日(日本時間)に日本海軍が米国の海軍基地を攻撃した際の「犠牲者を慰霊する」目的で、 12 月末にハワイの真珠湾を訪問する計画を発表しました。
実際のところ、その日に日本が攻撃した場所は真珠湾だけではありませんでした。その約 1 時間前には日本陸軍はマレー半島の北東沿岸を攻撃、同日にはアジア太平洋地域の他の幾つかの英米の植民地や基地を攻撃しています。日本は、中国に対する侵略戦争を続行するために不可欠な石油や他の資源を東南アジアに求めてこれらの攻撃を開始したのです。
米日の開戦の場所をあなたが公式に訪問するのが初めてであることからも、私たちは以下の質問をしたく思います。

1) あなたは、 1994 年末に、日本の侵略戦争を反省する国会決議に対抗する目的で結成された「終戦五十周年議員連盟」の事務局長代理を務めていました。その結成趣意書には、日本の 200 万余の戦没者が「日本の自存自衛とアジアの平和」のために命を捧げたとあります。この連盟の 1995 年 4 月 13 日の運動方針では、終戦 50 周年を記念する国会決議に謝罪や不戦の誓いを入れることを拒否しています。 1995 年 6 月 8 日の声明では、与党の決議案が「侵略的行為」や「植民地支配」を認めていることから賛成できないと表明しています。安倍首相、あなたは今でもこの戦争についてこのような認識をお持ちですか。

2) 2013 年 4 月 23 日の国会答弁では、首相として「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と答弁しています。ということは、あなたは、連合国およびアジア太平洋諸国に対する戦争と、すでに続行していた対中戦争を侵略戦争とは認めないということでしょうか。

3) あなたは、真珠湾攻撃で亡くなった約 2400 人の米国人の「慰霊」のために訪問するということです。それなら、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者の「慰霊」にも行く予定はありますか。

首相としてあなたは、憲法9条を再解釈あるいは改定して自衛隊に海外のどこでも戦争ができるようにすることを推進してきました。これがアジア太平洋戦争において日本に被害を受けた国々にどのような合図として映るのか、考えてみてください。

53名の学者ら
1.安斎育郎、立命館大学名誉教授
2.ハーバート・P・ビックス、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校歴史学・社会学名誉教授
3.ピーター・バン・デン・デュンゲン、元ブラッドフォード大学(英国)平和学教員、世界平和博物館ネットワーク総括コーディネーター
4.アレクシス・ダディン、コネチカット大学歴史学教授
5.リチャード・フォーク、プリンストン大学国際法名誉教授
6.ジョン・フェッファー、「フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス」ディレクター
7.ノーマ・フィールド、シカゴ大学名誉教授
8.ケイ・フィッシャー、シャボット・カレッジ(カリフォルニア州)講師
9.藤岡惇、立命館大学名誉教授
10.ジョセフ・ガーソン、国際平和ビューロー副会長
11.ジェフリー・C・ガン、長崎大学名誉教授
12.河庚希、明治大学特任講師
13.ローラ・ハイン、ノースウェスタン大学教授(米国シカゴ)
14.林博史、関東学院大学教授
15.平野克弥、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校准教授
16.池田恵理子 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)館長
17.石原昌家、沖縄国際大学名誉教授
18.ポール・ジョバン 台湾国立中央研究院社会学研究所 アソシエート・リサーチ・フェロー
19.ジャン・ユンカーマン、ドキュメンタリー映画監督
20.ナン・キム(金永蘭)、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校准教授
21.金 富子、ジェンダー史、東京外国語大学教授
22.木村朗、鹿児島大学教授
23.絹川知美、サンフランシスコ州立大学講師
24.ピーター・カズニック、アメリカン大学歴史学教授
25.権赫泰(クォン・ヒョクテ)、韓国・聖公会大学教授
26.李京柱、仁荷大学教授
27.ミホ・キム・リー、「エクリプス・ライジング」共同創立者
28.林志弦(イム・ジヒョン)、西江大学教授(韓国)
29.前田 朗、東京造形大学教授
30.ジャニス・マツムラ、サイモンフレイザー大学(カナダ)歴史学准教授
31.タニア・マウス、ウィルミントン大学(オハイオ州)平和資料センターディレクター
32.デイビッド・マクニール、上智大学非常勤講師
33.ガバン・マコーマック、オーストラリア国立大学名誉教授
34.キャサリン・ミュージック、海洋生物学者(ハワイ・カウアイ島)
35.中野晃一、上智大学教授
36.中野敏男、社会理論・社会思想、東京外国語大学名誉教授
37.成澤宗男、『週刊金曜日』編集部
38.乗松聡子、『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディター
39.ジョン・プライス、ビクトリア大学(カナダ)歴史学教授
40.スティーブ・ラブソン、ブラウン大学(米国)名誉教授 米国陸軍退役軍人
41.ソニア・リャン、ライス大学(テキサス州)チャオ・アジア研究センターディレクター
42.ダイヨウ・サワダ、アルバータ大学名誉教授
43.マーク・セルダン、コーネル大学東アジア研究プログラム上級研究員
44.オリバー・ストーン、アカデミー賞受賞映画監督
45.高橋哲哉、東京大学教授
46.高嶋伸欣、琉球大学名誉教授
47.竹中晶子、ケンタッキー大学准教授
48.ウェスリー・ウエウンテン、サンフランシスコ州立大学アジア・アメリカ研究学部准教授
49.内海愛子、恵泉女学園大学名誉教授
50.シュエ・タク・ウォング、サイモンフレーザー大学(カナダ)名誉教授
51.イー・ウー、クレムゾン大学社会学・人類学部助教授
52.山口智美、モンタナ州立大学人類学准教授
53.リサ・ヨネヤマ、トロント大学教授

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