時期尚早

独身なら生命保険は必要ないよな 

2016年12月25日 外部ブログ記事
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生命保険を検討した理由
まず、私は20代男性独身です。最近、生命保険に入ろうか検討しました。事故等もそうですが、もしかしたら、自ら命を絶つことだってあるかもしれないと思い、本気で検討しました。漠然とではありますが、自分が30歳を目前とした時に言いようのない不安が襲ってくるのではないかと既に思ってしまい、そんな不安を前にして、その時の為に生命保険に入っておこうと考えました。軽く検索してみると、29歳病なるものがありました。
29歳病とは - はてなキーワード
いわゆるこんな症状になるのではと今から恐れてしまい、生命保険に逃げてやろうかと思いました。そう、言ってしまえば逃げの一手として、非常に後ろ向きな選択の一つとして、生命保険を検討しました。仮に、自分で死を選択しようが、後処理は生命保険から降りる金額で誰かがやってくれるだろうと。後は、親兄弟にとっても、まあ良い置き土産になるかな程度に考えてました。


そもそも自殺時に生命保険が払われるのか
自殺の場合、生命保険の支払は結構厳しいのではないかと言う意見が多数です。ネット上にはこの件についてきっちりまとめてあるものがありません。確実に言えるのは、保険会社によって異なるという何とも頼りない答えのみです。後、多くの保険会社は保険金目的の自殺を防ぐという意味で、数年の期間を設けているということです。確かにこの期間を設けるというのは一定の効果があるような気がします。
独身者の生命保険事情
以前働いていた職場に30代後半の男性(独身)がいました。さて、この方のことは個人的には好きなのですが、ふとした時に生活費等の話になり、生命保険代があーだこーだという話をされた時に、独身なのに生命保険なんて入っているのかと思ったことがあります。結婚して配偶者がいるのであれば、自分の死後の家族の生活を考慮した上で、加入の検討はわかります。とはいえ、このわかるというのも、あくまで感情論です。死亡リスク等、経済的に良い悪いという部分は全く検討していません。また、毎月生命保険にお金を払っている割に、喫煙もしていた方だったので、何やら矛盾を感じました。恐らく、両親等から生命保険には入っておけと言われていた方なのかと思います。20代で生命保険に入っている方は、このように両親からのアドバイスで加入されている方が多いのではないでしょうか。むしろ、税金等と同様に、支払うのが常識と思っていて、何の疑いもなく保険金を支払い続けている方も多いのでしょう。私は、そんな生命保険のせの字も両親から聞いたことはなかったので、彼らが入っているのかどうかもわかりません。親世代になら間違いなく、とっとと生命保険に入っておけと薦めることが出来ます。
世界一の長寿国なのに生命保険の加入率が高すぎる
生保レディが頑張ったのでしょうか
日本の生命保険の加入率は男女ともに8割とも言われています。世界一の長寿国が聞いて呆れます。こんなところにも国民性というものが如実に表れています。守り守って、国民総出で立派な保険会社を作ってます。
生命保険に入るには早すぎる
生命保険なんて入る位なら、堅実に貯金、又は別の有意義なことに使いましょう。若ければ若いほど、そうだと思います。確かに生命保険は数千円位と安く感じてしまいます。実際、スマホだったり通信費なんかと比べても、同じような金額だったりします。とは言え、今の若い世代は学生時代の仕送りが少ないとか、社会人になってからも奨学金等の返済があるとか、困窮している方も多く、月々数千円も馬鹿に出来ないでしょう。それに、保険に入ってそれで安心していたら、気が抜けてすぐに死んでしまいそうな気もします。月々数千円の支払いで安心を買うことができると思えばとても安いのでしょうか。ただ、安心を買おうと思うのは結婚してからで良いのではと思います。やはり、独身なら生命保険は必要ないというのが、私の結論です。但し、ここ1、2年の間に結婚する予定があるのなら、入っても良いのではないでしょうか。結婚してすぐに、もしものことがないとも限りませんので。




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