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雑感日記

日本の運動部の問題点 

2016年12月20日 外部ブログ記事
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★東北高校の相撲部が問題になっている。
『相撲部顧問が入浴前の部員をデッキブラシで殴る 福島・日大東北高』などとの見出しで書かれている。
名門運動部というところで、同じ問題が何度も繰り返される。
なぜ、こんなことになるのだろう?
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?★こんな体罰を科すようなやり方でホントに選手の技量が上がるとでも思っているのだろうか?
日本の学校の運動部のあり方を根本的に見直す時期に来ているのではないかと思う。
特に、名門といわれるような学校で同じような問題が繰り返し起きるのである。
推測だが、
多分選手個人を育てるというよりは、その運動部そのものの勝利とか、名前を売ることが第一義になっていて,選手の育成という面がおろそかになっているのだと思う。
このような『体罰』を受ける対象になる選手は、多分この相撲部のトップ選手ではなくて『その他大勢』の中の一人に違いないような気がする。
ノコギリを下に置いての腕立て伏せなど、ケガするからトップ選手にはやらせにくいが、どうでもいい選手には、『頑張る見せしめ』のためにやらすのではないだろうか?
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★ 野球でも、サッカーでも、高校・大学でなどの学校では、名門といわれるチームは、部員が100人を超えたりする。 こんなに大勢いるとその扱いに、監督・コーチも困ってしまうのはよく解る。半分以上は選手ではなくて応援団みたいなものである。
こんなシステムが、体罰に繋がるのだと思う。
ある一定以上の人数は、チームにとっても不要だし、監督・コーチも見切れない。
部員の数を制限して、その中に入った選手だけにすれば、育てなければならぬ大事な選手だから、そんな無謀な体罰など科せられないのだと思う。(アメリカの大学ではそうなっているし、一般のスポーツクラブもそうなっている)
同じ日本でもプロの組織では、一切こんなことはなくて、制限数以上の選手はチームに残れないシステムになっている。
学校だけが、『育てる』ということの『本質』が解っていないのだと思う。
『育てる』ということは、常に『選定』『剪定』があって、入学試験もそうだし、植物でも、枝や実も切り落として『育てる対象』を明らかにするのは常識なのである。
何故か学校の名門運動部だけが、100人もの大所帯のままだからおかしくなってしまうのだと思う。
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★日本の運動選手たちも、最近は世界レベルに通用する人たちが珍しくなくなってきている。
そんな人たちのレベルでは、それなりに選抜された一定の数の中で、プロのコーチが技術中心に教えているのだと思う。
いま、問題になってる学校の指導者は、ホントにプロなのだろうか?
体罰中心で選手指導をするコーチなど、決してプロとは言えないのだと思う。
校長先生の一問一答など見ていても、そんな基本的はコンセプトが全然見えないところに問題があるように思うのである。
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?強いチームを目指し鍛えるのなら、育てる目標を明確にし『部員数を制限』すべきである。
そこに入れない選手たちは、スポーツを楽しむ方向を目指せばいい。
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