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年賀状を皆さん出しましょう・・・の違和感 

2016年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

年賀状を皆さん出しましょう・・・の違和感今日(12月15日)から年賀はがきの引受(郵便は受付とは言わずに「引受」と呼ぶようですね)が始まりました。昔は年賀状を出す・もらう・・・のが当たり前でしたが、最近はこうした慣習もどんどん廃れてきています。 今の若い人たちはむしろ出さない人のほうが圧倒的に多いと思います。今の高齢者がこの世を去っていくほどに年賀状の需要は減っていくでしょうから、年賀状ビジネスに関して言えば業界全体では収入減が予想されます。最近の学校では、個人情報保護の観点から住所録を作らなくなっているので住所がお互いにわからないため、先生→生徒/生徒?生徒間でもあえて年賀状を出すことはしなくなっているそうです。時代は変わりますね。昔当たり前だったことが今は当たり前ではなくなっている・・・ように、今現在当たり前のこともいずれ将来のどこかでは当たり前でなくなっている恐れが多分にあることを私たちは知っておかなければいけないと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・テレビのある報道番組で、年賀状を出す人が減ってきていることに言及して、ベテランアナウンサーが報道の最後の締めくくりに「年賀状を皆さん出しましょう!」と言っていました。これを聞いて私はちょっと?!?! ・・・となりました。まあ、言いたいことはわかるのですが、今では郵便局は国家運営ではなく、民間運営となっています。民間が事業運営している「年賀状」を公共の電波を使って宣伝・推奨するのは、ちょっとNGだと思います。たとえば、移動するのに「公共の乗り物を使いましょう」と言うのはOKですが、「JR東日本の電車を使いましょう」と言うのはNGだと思います。電話も「携帯電話を使いましょう」はまだしも、「NTTドコモを使いましょう/ソフトバンクを使いましょう」・・・と言うのはうまくないと思います。年賀状も同じで、「新年のあいさつを送りましょう」はOKだと思いますが、「年賀状を送りましょう」は「年賀状=年賀はがき」と認識されているのでちょっとマズいような気がします。まあ、本来はこんな細かいことを気にする必要はないのですが、それでも上場企業や公の場で活躍する人の場合・・・ある程度上のポジションにいる人の場合はここまで気を使う必要があると思います。国営のときには気をつける必要がなかった当たり前のことも、民営化されると当たり前ではなくなることがあります。事業の民営化には思わぬところに気をつけるべきことが潜んでいるものですね。 私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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