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世界の宗教(徳を積む道、現世での悟り) 

2016年12月06日 外部ブログ記事
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上座部仏教は「個人の悟」大乗仏教「衆生の救い」

仏教の信心は、上座仏教の現世での悟りか?大乗仏教の徳を積む道か?
「小乗」とは、上座仏教へ大乗仏教からの軽蔑語です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、『宗教史(成美堂出版)』他引用&参照
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています














「個人の悟」「衆生の救い」(『宗教史(成美堂出版)』他ネットより画像引用)

上座部仏教と大乗仏教の違いは経典の扱い方でした
上座部仏教は、伝統的な三蔵以外は認めなかった
大乗仏教は、新しい経典であってもよいものは認めるべきだとした
新しい経典の内容のうち、大乗仏教は信仰の実践「菩薩意識」に注目した

大乗仏教(徳を積む道)
新しい経典の内容のうち、大乗仏教は信仰の実践に注目した
大乗仏教は、現世での悟りにこだわらなかった
ブッダが成仏する前に苦行や他人への慈悲を行ったという伝承を重視
そこから発想されたのが、「菩薩意識」である
悟りをめざす途中の状態=「菩薩」となり、現世で徳を積む道こそがブツダに近づけるとした

上座仏教(現世での悟り)
上座仏教では、現世で修行を成し遂げて悟りを得た人なること
「阿羅漢」になることを理想とした。

「小乗」は上座仏教への軽蔑
大乗仏教では、他人に対して利他的に慈悲を行う徳が、「衆生に救いをもたらす仏教」という展開をみせた
大乗仏教側は、阿羅漢をめざす姿勢が利己的であるとして、自分の宗派を大乗(偉大な乗り物)とした
上座部仏教を小乗(小さな乗り物)と椰楡した
上座仏教は「ブッダの教えを聞き、悟りの道を進む乗り物」として「声聞乗」とも呼ばれる

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