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じいやんの日記

休眠預金法成立 

2016年12月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

びっくりしましたね、人のお金を勝手に使うなんて!
昨日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立した「休眠預金法」は、金融機関の口座で10年以上放置されている「休眠預金」を民間公益活動の財源として利用できるようにする議員立法の法律です。

勝手な判断で、「忘れ去られたお金」と決めつけ、子どもの貧困対策や若者支援、福祉、地域活性化などに活用するかしいけど、目的的には賛同したいような気もしますが、本当のそんなことをしてもいいのでしょうか?
ATMは千円単位しか引き出せません、少額が残っても銀行まで解約にはいけないので、放置!
一人500円で一億人が放置したら、500億円です。

休眠預金とはその名の通り、忘れ去られ眠ってしまっている口座=休眠口座の中の預金ということと決めつけてるけど、預金=銀行に預けたお金であり、銀行にあげてしまったお金ではありませんよね。
確かに今の法律では、簡単に言うと、ある年数経過すると実は普通預金というのは放置してしまうと最終的に銀行のものになってしまう条文があります。
(実態は実行されてないようです)
しかし、今の時代、「金利も低いししばらく普通預金で様子を見よう」という方が多いはずです。
中には少額?な場合や病気(認知症等)で、預金者が忘れたケースもある。

ご心配の方の対策ですが、とにかく1回でもその普通預金で入出金があればそれまでの経過期間はリセットされるようですので、定期的に入出金する習慣が必要です。それでも不安な方は、奨学でも定期預金して、自動更新しておくことです。
自動更新にしておけば満期の時点で一旦、普通預金に入ったあと、再度払い出されて定期預金が設定されるので、満期が来るたびにそうした時効へのカウントダウンがリセットされることになります。

最悪、休眠預金法に引っかかって、国に使われても、銀行に通帳などの証拠を持っていけばまず間違いなく預金を引き出せるものと思います。(私の推測!)



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