人間観察そして恋そして小説も

215話 もう押されています 

2016年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


あらすじ    登場人物紹介  目次   「で、湯川は地球を破滅させるためにどんな手 段を立てたのですか」 「彼は地球の核兵器目を向けました。エポック 星ではすでに廃棄された兵器です。というの も、核兵器を自然融合させる光子波が発見さ れ、核兵器を持っている事の意味がなくなっ てしまったからです」 「どうゆう事なの?」   杏が話に加わって来た。   「核兵器を持ってる相手に自然融合する光子帯 のベクトル波を放射すると核融合を起こすの です」 「凄い話ね」 「湯川はこの原理を応用し、地球上の要所要所 にこの光子発射装置つけ回りました」 「うそでしょ」 「いえ、彼の部下はその作業の為各国飛んで いましたから、湯川は私達の相手は地球人を 使って応戦してきました」 「じゃあ、もういつでも核兵器は爆破できるの?」 「スイッチはすでに押されています。具体的な日時 は不明ですが、近々爆破します」 「おいおい、じゃあ早く止めないと」   さすがに歌麿も驚いた。話は本当なら行動は早く起こした方がいい。   「そのスイッチを止めるため私達を集めたんですか」   歌麿の質問に   「いえ違います。もうスイッチを止めることはで きません、スイッチを取り付けられた場所も、 数もわかりませんから今更、どうこうしてもど うにもなりません」   美里は悲しそうに首を振った。   「じゃあ対策が無いと」 「はい、対策はありません」 「でも、なんで湯川がスイッチを押したって事が わかるの?」   杏が詰め寄ると   「湯川一派の消息が完全に消えました」  続話→  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ      

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ