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2016年11月29日 外部ブログ記事
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 ディレクト・フォース講演会に参加

 ディレクト・フォース(上場企業の役員経験者を中心に15年前設立された組織で現在会員は600名)。真瀬代表からのご招待により、学士会館での講演会、交流会に参加したもの。月一度の定例講演会で、今月の講師は元セコム株式会社社長・会長(2002-2013)、現同社相談役兼代表補佐の木村昌平氏。同氏は引退後益子に移住し、同地で益子昌平塾の塾長。

 演題は「魂に汗をかく」。セコムに入社以降、飯田代表の右腕となり、警備保障会社から現在は理念として「社会からあらゆる不安をなくす」、「困ったときにはセコム」を掲げ、ビジョナリー経営を推進、売り上げ一兆円を超える一流企業に成長。同社の活動領域は、テロ、犯罪、サイバー対策から、自然災害、火災、自動車事故、病気、高齢化、食料リスクに至るまで広範なもので更に社会不安解消に努めている。

 益子には現役時代の24年前から出入りし(奥様も絵をたしなまれるとか)、地元で人脈を広げ、最近移住すると同時に昌平塾を中心に地元の人となられました。昌平塾では東洋思想、老子哲学を学び、経済界のメンバーに声掛けし、交流会を持っている。現在がん治療中とのことながら、見るからに壮健そのものです。企業戦士であった木村さんの生き様は見事としかコメント出来ません。これまで全く接点がなく、初めて昌平さんのような企業経営者にお目にかかれ幸せな夕べでした。日々是好日。

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