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オケ老人 

2016年11月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ツアーファイナルで錦織選手はマレー戦で、
1−2の逆転負け。 マレーも調子が良くて、
後一歩足りなかった。残念!

今日の映画紹介は上映中の「オケ老人」。
荒木源の小説を基にした音楽ドラマ。

キャッチコピーは、
”世界最高齢のオーケストラが奏でる
交響曲に、まさかの喝采!?”。

梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴(杏)は、
地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラ・
「梅が岡フィルハーモニー」(梅フィル)の見事な演奏に
感動して、バイオリンをもう一度演奏したい!という
気持ちに目覚める。

ネットで団員募集を目にして早速、応募して、
コンマスの野々村(笹野高史)に面接。
”よく来てくださった〜”と、あっさりOKの返事。

それもそのはず、彼女が入ったのは老人ばかりの
「梅が岡交響楽団(梅響)」だった。
千鶴は楽団の名前を間違えていたのだ。

年寄りばかりのアマオケ「梅響」のメンバーは、
クラリネットのクラさん(左とん平)、
チェロのトミー(小松政夫)、
オーボエのマーサ(藤田弓子)、
ティンパニの棟梁(石倉三郎)、
第二バイオリンのしま子(喜多道枝)、
フルートの真弓センセイ(茅島成美)、
トランペットのラバウル(森下能幸)の面々。

”オケ?棺桶? ”と揶揄されて、音楽は大好きだけれど、
演奏はどヘタくそ、オケの練習よりもその後の
“飲み会”が楽しみな彼らは、若い千鶴の入団を無邪気に喜ぶ。

その姿を見て千鶴は自分の勘違いを言い出せないまま、
しぶしぶ梅響のメンバーに加わることに……。
さらには、心臓の持病で入院した野々村の代わりに
指揮棒を振るはめになってしまう。

と、まぁ〜、息も絶え絶えの彼らが得意?の楽器を
ダラダラと演奏して時間をつぶす、彼等を見て怒る千鶴。
”でかい音でごまかさない、顔だけじゃん”
”ちゃんとうまくやりましょうよ”と、発破をかけるが…。

私が気に入ったシーンはクラさんが、大根を加工して、
マウスピースをつけて、ドヴォルザークの♪新世界♪の
名演奏には思わず拍手。

青春スポ根物語ではなく、老人音楽根性物語。

楽団の面々はコメディを得意とするだけに、
随所に笑いを散りばめて、紆余曲折しながらも、
切磋琢磨して、腕を上げていくメンバーに、
”梅が丘交響楽団、コンサートを開きたいと思います”と
千鶴の宣言には感動しましたね。

そして、彼等のクライマックでの演奏。
エルガーの威風堂々 (行進曲)には思わず”ブラボー!!”。

監督は細川徹。



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お勧めします。

yinanさん

もかこさん、今晩は〜!

理屈無しに面白いですよ。
脇を固める個性あふれるコメディアンと
ヒロインのコミカルなやりとりは笑えました。

クラシックの名曲と相まって楽しめました。

2016/11/18 19:27:56

面白そう〜。(^^)

もかこさん

なんだかとっても面白そうな映画ですね♪
吹く楽器は息が切れそう〜。

錦織くん、あともう一歩。
でも小さい日本人が大きい外人に立ち向かう。
拍手〜。\(^o^)/

2016/11/18 09:31:25

ガンバレ錦織!

yinanさん

みのりさん、おはようございます!

次の試合はマリン チリッチと
11月19日 5時開始予定です。
世界ランクは7位ですが、長身(198?)から
放つ角度のあるサービスが武器。

全米オープンの決勝で錦織圭を破っているだけに
リベンジを願っています。

2016/11/18 08:19:51

テニス

みのりさん

 錦織選手テニス
負けてしましましたね
残念です。

2016/11/17 19:49:39

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