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じいやんの日記

そば湯は必要? 

2016年11月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

生まれ育った環境が違えば、食習慣は全く違うものになります。
九州生まれで、社会人になった際は関西の私にとって、そば湯は殆ど縁がなかった。
自分にとって当たり前のように飲食するものが、誰かにとっては不思議に感じられることもある。
関西で高級な蕎麦屋(うどんは提供しない)で、初めてそば湯が出てきた時に、思わず質問しました。
これは何ですか、そう手どうするのですか?
そばの茹で汁だから、ざるそばの梅雨を薄めて飲むと、知るそばと同じような「つゆ」になるし、身体もあったまる、そして健康にも良いと言われた。
以降は、高級な蕎麦屋だけしか出ないような感覚でいた。
東京に転勤して、そば屋に行くと、殆どの店が食事の後に専用の容器に入ったそば湯を出されるし、時には立ち食いの店でも出る。
そば粉の製造企業によると、そばには、高血圧予防が期待されるルチンなどの栄養素が豊富だが、水に溶けやすい。
そのため、栄養を無駄にしないよう、そば湯を飲むようになったと書いてある。
この風習は信州から江戸に広まったというが、信州(長野県)以西の地域でそば湯の風習があまり一般的でないのはなぜか不思議?
近年、焼酎を飲む人が増えた影響もあって、私が月に一回程度は通ってる蕎麦屋(ゴルフの反省会に使う)では、焼酎のボトルをキープしてそば湯を注文して「そば湯割りを」を飲んでます。
そば湯に値段があるのかは確かめたことはないけど、ロックや水割りは有料ですよね。
「信州で有名な手打ち蕎麦屋さんでは、そばをを食べた後、お漬ものと焼酎の蕎麦湯割りをゆっくりいただくの通と言っていた。」
しかし、関西では同じ麺類のざるうどんに茹で汁を出すことはないのは、不思議ですね。



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