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独りディナー
メディアって、一般人を何と思ってるのかな・・。
2016年11月16日
テーマ:シニアライフ
母は家事の嫌いな人だった。
男に生まれていたなら、と口癖のように言っていた。
本人は、男性社会でなら存分に能力が発揮できる、と思い込んでいたようだった。
それはさておき・・。
先日の、彩々さんのブログを読んで、思い出したのだけれど・・。
元旦は、いつも一族が祖母の家に集まっていたから、自分の家で母は、あり合わせのお節料理くらいしか作らなかったのだと思う。
まあ年末には、女学校時代に習ったとかいう、黒豆を煮る事だけには凝っていたけれど。
父が大学で教えていたので、お正月は卒業生が顔を見せてくれることが多く、母は大体、若い人の喜ぶお料理を準備していた様な気がする。
私もそうだけれど、母自身があまりお節料理に関心がなかったのだと思う。
主人の母も、幸いと言おうか、あまり家事の好きな人ではなかったけれど、やはり黒豆に凝っていて、実は義母と母は同じ女学校の同窓生なのだった。
札幌の、母の世代の多くの家庭で、黒豆が丹念に仕込まれていたのだと思うと、ちょっと面白い。
結婚してからは、少しは義母の横で手伝ったけれど、所詮関心のないお正月料理なので、余り身には付かなかった。
私も、家事嫌いは人後に落ちず、ある年の暮れ、主人が
「今年は、お節料理を頼んでみようか」と言った事がある。
主人としては、例え誂えものでも、お節料理は必須だと思ったのかもしれない。
小田急デパートだったか、確か大晦日に受け取りに行ったのだと思う。
年が明けて一ヶ月ほどした頃。
主人の知人がテレビの番組で、私が受け取っている映像を見たのだという。
それも、最近の世相として、「おせち料理を、誂えもので済ませる時代になった」といった様な内容で・・。
暢気な私は気づかなかったけれど、主人はメディアが来ているのを知って、近寄らないようにしていたそうだが、無防備だった私が標的になったらしい。
まあ、家事嫌いの主婦像として、いかにもぴったりだったのかも知れない・・。
油断も隙もあったものではない。
せめて、インタビューでもしてくれれば、はっきりと断ったのに。
メディアはどうやら、一般人というものは、テレビで取り上げれば喜ぶだろう、位に思っているのではないだろうか。
追記*
彩さん、又許可無くしてお名前を拝借しました。
インタビューしたら、断られたかも・・?
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オープンに受け入れて下さってありがとう
お母様が、手作りの洋服を作っていらしたのですね。
成る程。
ファミリアで自作のデザインの洋服を誂える少女像が、ちょっと見えてきましたよ。
人間形成には、育った環境が大きく影響するなあ、と感じ入った次第です。
やはり、彩さんが育ってきた環境も、はじけていたのかな・・。
2016/11/18 20:02:05
ハハハ、
いいの、いいの、なんぼでも使ってください(笑)
新聞掲載でお知り合いがシシーさんを
見つけるなんて、やっぱりインパクトが
有ったのですね。
皆さん、お正月、お節となると母親の事を
思い出すようですね。
私の母は洋裁学校を出ていた事から、着物の
仕立てを頼まれ、10月ごろから♪母〜さんは
夜なべして・・♪と、季節労働者のように
その時だけ、稼いでいました(笑)
それでもお節は、ちゃんと作っていましたね。
そのためか、私がお節作りに迷うのは、
主婦たるものはといった教えに対する
罪悪感の回避かもしれません!??
結果、ここ数年は頼むのが当たり前に
なってるというのにねぇ(笑)
悩むだけ無駄な抵抗なんです。。。
2016/11/18 10:12:57
村雨さん
新聞の方が信頼感が持てそうな気がしますが・・。
メディアはメディアですね。
若い頃は、新聞にも載せて戴いたり(この精神がいけない!)しましたが、校閲する訳も無く紙面に載るので、次第に嫌気がさしてきました。
社会勉強ですね・・。
2016/11/18 07:10:45
参加してみたい気分です
喜美さん、コメントありがとうございました。
やはり環境が人を作るんだな、と読みながらつくづく思いました。
喜美さんの、おもてなし精神とお料理上手なお人柄は、一朝一夕で出来上がった訳ではありませんよね。
お料理が並んで、ご家族が揃っている様子、目に浮かぶようです。
2016/11/18 07:05:48
メディアは、
師匠も、色々と体験されてるご様子ですね。
本当に傍若無人、です。
さらには、視聴料(?)を払っていない我が家には、NHKからしょっちゅう「説明」と称する人がやってきます。勿論会いませんけれど・・。
いずれにしろ、NHKは政府の御用局と化しつつ有るみたいだから、いっそ税金で賄えば、とも言いたくなります。
2016/11/18 07:02:57
お料理好きな人の家族は、幸せですよね。
吾喰楽さん、おはようございます。
お母様がお料理が苦手、というお話は多分、比較の問題ではないでしょうか・・。
吾喰楽家の食卓を拝見していると、その多岐さ加減に、私などいつも驚いています。
衣被など、初めて知りました。
お料理が好きな人は、やはり本人が食べることに意欲を持っているかどうか、ですね。
2016/11/18 06:57:56
テレビだけではなく
新聞社も。
取材そのものが許諾を得れば、無料と決まってるのでしょうか、その辺が曖昧です。
よくないのは、退職後も、わがHPに載せてあげるのだからと、プロの書き手に友達よしみで原稿書かせて、知らんぷりという人もいるようです。
2016/11/17 15:38:04
お正月
此の間まで暑いとか言っていましたのにもう寒くなりお正月もすぐですね
母は明治の時代の良妻賢母其れでした
お節も勿論作り子供家族を皆集めました 其の為か従妹や姪甥皆仲良しです母が亡くなり何処も家庭があり
お正月も全員集合にはなりませんでしたけれど 私の主人が亡くなり淋しいだろうと兄が又集め出しました
お前の家が一人だから其処でやろうと
それ以来2か月に1回我が家で食事会
姪甥からひ孫まで集まります
身内で集まるのもいい事です
2016/11/17 08:09:46
とかくテレビには
特権意識があるようで……
映してやる。テレビに出させてやる。
有り難く思えというような。
映りたがる者が、少なくないことも、それに拍車をかけているようで。
(カメラが向くと、反射的に、Vサインをやったりして)
人物画像を、無断で用いるのは、行き過ぎですね。
特にそれが、批評や風刺の対象としている場合には。
2016/11/17 07:20:58
私の母も
おはようございます。
私の母も、料理が苦手な人でした。
それでも、今のように何でも買える時代ではありません。
正月は、お雑煮は勿論ですが、大根なます、黒豆
、煮しめ等は作っていました。
私は子供のころから、よく手伝わされました。
2016/11/17 05:12:14