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じいやんの日記

保育所増設 

2016年11月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

インターネット上のツイートで「保育園落ちた日本死ね!!!」というある母親の叫びが、政府に激震を与えたのは記憶にあたらしいです。
選挙戦の争点?基本的な政策に取り上げた議員はたくさんいました。
しかし、選挙後には・・・ほとんど話題にもなりません。
働く女性が出産の為にいったん会社を休職?退職?祖手も職場復帰できるかどうかは、自分の意志よりは保育園0次第という状況があります。
我が市でも、12月1日から来年度の保育所などの受付を開始して、来年3月上旬に結果を通知すると広報に書いてたが、ダメと言われても、それからでは対処できないでしょう!
(公立、私立、認定、事業内などとある)
そんな保育園不足の問題について、以前テレビで、保育所不足に手を打とうとしている東京大学の試みを取り上げました。
記憶のある内容と私なりの考え方を整理してみました。保育所不足イコール待機児童の問題デス。
その解決策の最大の問題は、責任のなすり合いがあります。
政府の問題なのか、自治体の問題だという事です。
結局は費用負担のなすり合いです。
放映内容では、東京大学の取り組みを紹介してました。
東京大学には、キャンパスの内部に東大が学内向けに運営する4つの全学対象保育園と、1つの特定部局対象保育園の他、歴史的に東京大学と関わりの深い認可保育園、認証保育園もそれぞれ1つずつあります。
全学対象の4つの保育園に関しては、2008年に東京大学保育園運営委員会および各保育園に運営小委員会が立ち上がり、保育施設の運営や相互のネットワーク構築等を検討し、設備の充実を目指しているらしいです。
学内に保育施設があることで、研究や子育て・学業と子育ての両立が可能になると考えただけでなく、将来を担う子どもたちもより良い環境で安心して育つことができると言われてます。
大学生ですから、これから家族を持つものが身近にそれを感じることで、次世代育成支援にもつながることを期待しているそうです。
国内に類を見ない、複数のキャンパスに複数の保育施設を運営する国立大学法人として、モデルとなる考え方です。
東京大学の保育所は既に7ヶ所ありますが、まだまだ足りていません。
大学で働く人のために作られている保育所ですが、東京大学以外の人の利用可能なためです。
保育園が大都市部で足りなくなるのは、家賃を払っても採算が取れないので企業が動かないことも一因ですね。
全国の大学で利用しなくなった校舎など、既存の施設を利用すべきだと番組では語られました。
施設の確保だけではなく、保母さんの確保も重要ですが、わが家の近くに大学が4つほどあります、ぜひ検討してみて欲しいものです。



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