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太平洋の奇跡 −フォックスと呼ばれた男 

2016年11月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「太平洋の奇跡 −フォックスと呼ばれた男−」。
BS日テレで2016年11月13日(日)14:00〜放送。
2011年2月に観た時の感想文です。

実在の日本人、大場栄大尉の実話を映画化した戦争ドラマ。
原作はドン・ジョーンズの長編実録小説の
『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』から。

キャッチコピーは、
”生きて、日本に帰ろう…”。

太平洋戦争末期。1944年6月。大場栄大尉(竹野内豊)は、
北マリアナ諸島サイパン島へ送られる。
島を死守することが43師団守備隊に課せられた使命。
だが、この時点で既に日本の劣勢は明らかだった。

アメリカ軍の圧倒的な軍事力に対して、
非力な日本軍も、持てる力を振り絞って抵抗を試みる。
大場隊も突撃するも一人一人と倒れていくだけだった。

玉砕を覚悟した大場だったが、死体の中に隠れ、
“生きる”ことへの執着心を知る。

彼は上官を失った兵士、民間人や
一匹狼の一等兵、堀内(唐沢寿明)と手を組み、
総勢47名でサイパン島の最高峰タッポーチョ山に潜み、
アメリカ軍への抵抗を続けていく。

一方、4万5,000人のアメリカ海兵隊は
島の占領宣言をする。海兵隊の一員で
日本への留学経験のある
ハーマン・ルイス(ショーン・マクゴーウァン)は、
一抹の不安を感じていた。

アメリカ軍はたった一つの部隊に
翻弄されていることを知り、部隊の指揮官を
“フォックス”と呼ぶようになる。

”フォックスが攻めてきた”
”奴は魔術師なのか?霧に消えるのを見ただろう!”
”奴らが死にたいのなら、喜んで殺してやる”

”日本兵は命がけで戦う、
甘く見てはいけません”オオバ大尉は必ず使命を貫く”。

本作は、日本側が平山秀幸監督
アメリカ側がチェリン・グラック監督。
特撮撮影を尾上克郎監督と
三人の監督で構成されていて、
両軍それぞれの目線で描かれいます。

2006年のクリント・イーストウッド監督の
『父親たちの星条旗』、『硫黄島からの手紙』を
思い出しました。

二部作にせず、一つにまとめて編集してあるので、
時間的に内容を描き切れないところがありますが、
過去の大戦でこの様な人物がいたのだと
再認識したことでした。



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あれもこれもと

yinanさん

村雨さん、今晩は〜!

BSはプレミアムしか見られないとは残念ですね。

でも、私のように手当たり次第、録画して
溜まりすぎて、早送りで見るより、
制限されていれば、ゆっくり、
選択して見たい映画だけ見るのもいいのはないですか。

2016/11/14 16:35:15

見たいですね。

さん

ただ、日曜日は家族ががたがたして、暮れでもあるし。
光フレッツにしてから、CSはいくらでも録画できますが、BSはプレミアムしか録画できないのです。
意地汚いNHK!
グチでした。

2016/11/13 08:29:23

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