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平成の虚無僧一路の日記

講演の後の質疑応答 

2011年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ボランティア連絡協議会」の例会は2時間。
話は1時間15分で切り上げて、そのあと質問や感想を受ける。

・「昔、虚無僧がよく来たけど、子供はサラっていかれると
  聞かされ、恐かった。虚無僧のイメージが変わった」

(私の返事)「“善人”と見るか、“悪人”と見るか、見る人の心です」。

・「尺八のきれいな音色は、心もきれいでなければ 出ないん
 でしょうね。そのためにはどんな努力をしているのですか」。

(返事)「私は、実は、先ほどの“ あいうえお ” のマイナス要素、
 悪い方がすべてあてはまる人間なので、それを除くために、精神修養
 してます。そのひとつが ボランティア活動でしょう。ボランティアを
 すると、優しくなれます」。

・「リストラされ、どん底生活の中で、どうしてそんなに
 明るく居られんですか?」

(返事)「すべてを捨てきったら、いろいろな方が救いの手を
 差し伸べてくれました。皆様に支えられて 生かされているという
 喜びです」


・「将来に不安は無いですか」

(返事)「全然。将来を憂えず。何があっても悔やまない、悩まない。
 でも尺八が吹けなくなったら三味線でと、10年先を見越して練習してます。

 (そうなのだ、ネットで買った三味線も人にあげてしまったら、
  また一丁手にはいった。可燃ごみで捨ててあったのを拾ってきたのだ。
  三味線の方が「もらってくれ」と言っていたようだった)。

・「尺八の音には、『f分の一のゆらぎ』や『α波』が出て
 癒し効果が あるのではないか」

(返事)「私もそう思っている。病気したことないし、“気巧”の
 パワーが出てきた気がする」。

「一路さんの尺八を聞くのは三度目です」という方も。こうして
楽しい対話がはずんだ。終了後、この勢いで、虚無僧に出た。

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