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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に 

2016年11月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!!

今日の映画紹介は上映中の
「エブリバディ・ウォンツ・サム!!
世界はボクらの手の中に」。

「6才のボクが、大人になるまで」の
リチャード・リンクレイター監督の
作品と予告編で見て、観に行きました。

野球推薦で入学することになった新入生の
ジェイク(ブレイク・ジェナー)は
期待と不安を抱き、野球部へ入寮。

寮には、4年生の
マクレイノルズ(タイラー・ホークリン)と
ルームメイトのローパー(ライアン・グスマン)が
待ち受けていた。

しかし、寮生活をしている先輩は
野球エリートとは思えない風変わりな奴ばかり。

マリファナ愛好者で「コスモス」の
熱狂的ファンの
ウィロビー(ワイアット・ラッセル)。

ノーラン・ライアンの再来を自認する妄想癖の塊、
ナイルズ(ジャストン・ストリート)。

どうしようもないギャンブル狂の
ネズビット(オースティン・アメリオ)。

噛みタバコ好きで気さくな男だが、
寮生から嫌みの“ビューター・パーキンス”と
いう田舎者っぽいあだ名を付けられた
ビリー(ウィル・ブリテン)。

カリスマ性はあるがどこか陰りのある早口の
フィネガン(グレン・パウエル)などなど、
一筋縄ではいかない個性的な連中ばかり。

入寮早速、先輩に連れられて
大学にある女子寮へナンパしに行くが
あえなく沈没。
しかし、ジェイクは同じ新入生で
演劇専攻のビバリー(ゾーイ・ドゥイッチ)に
抜け目なく目を付ける。

この野球部の連中は大学1年生とは思えない。
髭面で、やることはハチャメチャで
酒を飲んで、ダンスして、ケンカして
女子学生を引っ掛けて、マリファナをやって
セックスしてと全然、学生には見えない。

トランプ氏が大統領になるくらいの国だから、
何でもありのアメリカでは、こんなのは序の口か?

と、まぁ〜、入学までの3日間を先輩から
いろいろな事を教わりながら、
遊び回り、青春を謳歌するジェイクの人生の
一コマを描いた映画。

キャッチコピーの
”後悔するのは、やったことじゃない。
やり残したことさ”に、名言だなぁ〜と
思っていたら、
この言葉を使ったシチュエーションが
女の子を口説く時に使っていたのには
なるほどね〜と感心しました?

内容はさておいて、本作のタイトルにもなった
ヴァン・ヘイレンの
「Everybody Wants Some!!」。
映画のオープニングのザ・ナックの
「マイ・シャローナ」。
シュガーヒル・ギャングの
「ラッパーズ・ディライト」などの名曲と
ロック、パンク、ディスコ、ニューウェーブ、
ヒップホップのダンスと無条件で楽しめました。

遠き青春時代を想い出して見るのもいいですよ。



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今は遠い青春時代

yinanさん

村雨さん、おはようございます!

青春時代の真ん中で、と若者が縦横無尽に
騒ぎ立てる映画ですが、
まぁ〜、何をするにもエネルギーが
満ち溢れていて、羨ましい!

私の若い時は時代が時代だっただけに
おとなしく騒いでいました。

2016/11/11 08:32:33

学生もの

さん

って、わりと好きです。青春ものというのかな。
少年ものや少年視点はさらに好き。
楽しそうですね。

2016/11/10 18:30:13

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