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2016年11月08日 外部ブログ記事
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 「新老人の会」第10回ジャンボリー東京大会@品川プリンスアネックス

日野原先生105歳、新老人の会創立15周年、ジャンボリー第10回を祝って開催されました。
日野原先生は40分に亘るご挨拶では、元気で、颯爽と舞台に登場、満場の拍手を受けられました。特性の車いすで、背筋も伸び、先日のNHKで尊顔を拝した時とは別人のように頭もまっすぐ、素晴らしく張りのある声でメッセージを発信されました。

スペシャルゲストは加藤登紀子さん。「百万本のバラ」で登場され、最後は最近の歌、「愛を耕す者たちよ」で締めくくられました。加藤さんも私と同年の72歳。加藤さん流に言えば28歳。(百歳まであと何年になるかで、逆算する方法らしいです)。まだまだ現役歌手で活躍中。語りも素晴らしく、同年代を生きるものとして、親近感を感じさせられます。

日野原先生のメッセージ、新老人の会のモットーは、愛し愛されること、創めること、耐えること、です。子供たちには「命の授業」を続けられ、いまもお忙しく、各地の新老人の会のイベントに積極的に参加されておられます。会員は約9000名。これまでの入会者は30,000人を超えるとのことです。日野原先生を敬愛し、その生きざまに心動かされて、力とエネルギーを頂いているのは当に宗教でもあります。日々是好日。

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