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時給いくら?とやっていくら?の違い 

2016年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

時給いくら?とやったらいくら?の違い「時給」という語には「商品としての労働」という意味が含まれています。つまり、自分の労働をお金で売るという考え方であり、この労働観は日本では割と近代的な発想だと思います。日本の伝統的・歴史的な考え方では「時給」というよりも「成果に対していくら」のほうが近かったと思います。最たる例が農業・漁業です。お米作りでは、1時間働いたらいくら?という発想はまったくなかったハズです。ほぼ1年間お米作りのために精を出して、秋に収穫して出荷して初めてそのお米の量と品質によって価格が決まる・・・でした。お米に限らず、野菜でも果物でも漁業でも林業でも同様ですね。時間による金銭感覚ではなくて、商品の出来具合に対する金銭感覚が昔は一般的だったと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高度成長期を経て、学業を卒業したら自分で仕事をつくる(=自営業)という働き方から会社に勤めて給料をもらう(=就職/就社)という就業方法に人は移行していきました。成果に対する報酬から時間に対する賃金に思考・生き方が移っていったわけです。面白いのは「歴史は繰り返す」ではありませんが、最近はまた以前の傾向に回帰して「やっていくら」という成果に対する報酬への動きが徐々に強まってきたように思えることです。一概にどちらが良い・悪いとは言えません。やはり時代によってその感性は異なるし、「当たり前」とされる価値観も異なります。また、他人がどういう働き方をしようとも自分軸をしっかり持ち他者に迷惑をかけないのであれば自分の信念を通すことも大事です。一時的にその両方をもってして収入を得る・・・というのもアリです。 私は、学生時代は 「時給いくら」でしたが社会人になってからは「やっていくら」のほうに重きを置いていました。その気持ちはリタイアした今でも変わらないですね。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾

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