メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

イングリッシュ・ペイシェント 

2016年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日の昼過ぎの地震には驚きました。M6.6は大きいです。
日本が地震大国だというのがよく解ります。
皆様方におかれましては、被害はなかったでしょうか。

今日の映画紹介は
「イングリッシュ・ペイシェント/
THE ENGLISH PATIENT」。
BS12トゥエルビで2016年10月22日(土)20:00〜の放送。

原作はマイケル・オンダーチェの小説「イギリス人の患者」。
キャッチコピーは
”In Love, There Are No Boundaries.”
(あなたに抱かれて、地図のない世界へ…。)

第二次大戦、イタリア。
砂漠の飛行機事故で全身に火傷を負い、
生死をさまよう男が野戦病院に運び込まれる。
”氏名と階級、標識番号を”
”思い出せない、多分パイロットかも”
”ドイツ人なのか?”

記憶を失っていたため男は仮に
「イギリス人の患者」(English patient)と呼ばれる。

彼を戦争で失くした看護婦の
ハナ(ジュリエット・ビノシュ)は
修道院に患者を運び込み、看護を続ける。
男は失った記憶を取り戻し、ハナに聞かせたのは
運命に翻弄された愛の回想録だった。
彼の名はアルマシー(レイフ・ファインズ)。

彼はアフリカはサハラ砂漠で
地図作りに没頭していた時、協会のスポンサーとして
夫ジェフリー(コリン・ファース)と共に参加していた
キャサリン(クリスティン・スコット=トーマス)に
心を奪われる。

砂嵐の中でお互いに惹かれた二人は
人目を忍び密会を重ねるようになる。
キャサリンは愛し愛される喜びと、
夫に対する罪悪感の狭間で揺れる。

砂漠の映像は素晴らしいですね。
その中で繰り広げられるラブストーリー。

端的に言えば、不倫の映画。
恋のため、夫を友人を国をも裏切って
まっしぐらといったところでしょうか。
あなただったら、どうしますか?

アカデミー賞、作品賞など計9部門を受賞。
なかでも、ジュリエット・ビノシュは
ベルリン国際映画祭銀熊賞とアカデミー助演女優賞を受賞。
2000年公開の『ショコラ』でアカデミー主演女優賞と
世界三大映画祭すべての女優賞を受賞していますね。

監督・脚本は「コールド マウンテン」を手掛けた
アンソニー・ミンゲラ。1996年(平成8年)制作。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

おはようございます!

yinanさん

みのりさん、

何だか、最近の日本では
地震、台風、噴火と天災が多いと感じています。

おっしゃられるように、
その度に、被害に遭われた人は
お気の毒と思っています。
でも、ひるがえって見ると、
明日は我が身かもと思う日々です。

村雨さん、

ジュリエット・ビノシュの
「ダメージ」を観られましたか。
この映画は、男二人を手玉に取る、
自由奔放な役でしたね。

「ショコラ」ではヴィアンヌ役で
ジョニー・デップも登場して、
私としてメルヘン的で楽しめました。

”フランスのある村に一組の親子が
北風とともにやってきた”。
なんて、この設定が堪りません。
それに、主役が私の大好きなチョコレートと来れば、
何も言うことはありませんでした。

2016/10/23 09:20:30

ジュリエット・ビノシュ

さん

こちらのエピソードのほうが印象に残りました。同じころ「ダメージ」で許婚者の父親と激しい恋に落ちる屈折した役柄で、ファンに。ラストシーンもいまだに覚えています。
「ショコラ」なぞは、中学生の見る映画ですね。

2016/10/23 08:18:51

地震

みのりさん

yinanさん

 昨日の地震には驚きました。
以外に思いがけない場所で地震が
起きますね 被害にあわれたみなさんは
お気の毒です。

2016/10/22 19:22:49

PR







上部へ