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2016年10月17日 外部ブログ記事
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 西東京市で地域包括・地域福祉・地域防災のキックオフ

 昨日・武蔵野徳洲会病院講堂を借り、武蔵野大学の川村先生が中心となり、ナルクの80歳代の会員1,000名を対象にアンケート並びに聞き取り調査を実施、「80歳代高齢者の生き甲斐の持続的促進とその社会的対応」と題して、報告会が開催されました(上段写真ご参考)。ナルクとは創業20周年を迎える”地域通貨”を利用した高齢者の互助システムで松下電器の高畑元労組委員長(元常務)が起業した(NPOニッポン・アクティブライフ・クラブの略)。現在会員20,000人、海外にも支部を持っている。

 報告者は川村教授、コメンテーターは袖井孝子(御茶ノ水大学名誉教授、NPO高齢社会を良くする女性の会・副理事長、日本シニア学会・会長)、ナルク副会長・神野毅、私の三名)。健康寿命を延伸し、高齢者医療費を激減させ、生き甲斐を持つシニアを増やすために、厚労省を含め、各自治体は、地域包括ケアの仕組づくりに懸命になってはいるものの、特に大都市圏ではコミュニティーが崩壊し、再構築は至難といわざるを得ない。西東京市では地域高活・福祉・防災の拠点づくりを目指してこれから三か年計画で力を集約したいとの意気込みであった。

 {どのように生きるか、何を励みに生活するか、何をしたいか」は個人個人の意識と意欲によるが、他者の為、社会の為に「志」をもって働くことが最高の幸せである。人は完全に孤立しては生きられない。コミュニティーの中で自分らしい役割、貢献をし、交流することが大切である。高齢社会が生み出す「諸社会課題」を正面から対処し、ベスト・プラクティスを伝搬することが重要課題となる。日々是好日。

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