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2016年10月11日 外部ブログ記事
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 NPOバリアフリー協会主催第二回ゴールド・コンサート

 写真は代々木の国立能楽堂中の中庭風景(観能休憩時間に撮影)

 昨日は午前中は家内の所属教会でバザーがあり、見学に出かけ、バザーへの協力と近隣への運転手段としてギヤ付自転車を購入してきました。横浜は坂が多く、利用価値は少ないかも知れません。年末にはミアが娘と一時帰国するとのことでもあり利用するでしょう。又、折り畳み式でもあり、軽井沢での移動手段に使えます。昼食はバザーで買った焼きそばとお寿司で済ませ、棋楽会へ。

 16;;30から東京国際フォーラム(有楽町)で開催の第13回ゴールド・コンサート(障がい者の音楽祭)に参加。この音楽祭はデンマークで毎年行われている障がい者の音楽祭、グリーン・コンサートを真似て、筋ジストロフィー患者の貝谷さん(NPO法人日本バリアフリ―協会理事長)の思いが込められた企画です。

 プラチナ・ギルドの会も後援団体として参加、私も個人的にクラウドファンディングに協力させてもらいました。国際フォーラムCホールがほぼほぼ満席で大成功の企画でした。車いすの人、全盲の方など、多くの障がい者は勿論、応援する健常者も一緒になり素晴らしい企画です。貝谷さんは主催者挨拶の中で、2020年にはパラリンピックの文化事業で音楽祭を開催したいと力強い挨拶をしました。

 障がいを持つ人の感性は、健常者以上に強く、その音楽性は素晴らしいものがあります。今回のコンサートは、韓国、インド等を含め、また日本各地での予選を勝ち上がった選ばれた出場者によるものでした。演目もボーカル、ピアノ、笙の演奏から、ヒューマン・ビート・ボックスまで多様なものでした。

 身体的、精神的に障がいを持つ人たちも人として同じ社会で共生したいとの思いは強く、多様で、包容力のある社会こそが成熟社会です。今回のリオ・パラリンピックもそうでしたが、観戦者も多く、参加する競技者も毎回増加しています。残念ながら日本はその点まだまだ後進国で、物理的なバリアフリー化はある程度進んできてはいますが「心の」バリアフリー化レベルは遅れています。日々是好日。

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