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映画が一番!

フィフス・エレメント 

2016年10月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は
「フィフス・エレメント/THE FIFTH ELEMENT」。
BSプレミアムで2016年10月10日(月)00:00〜放送。
と言う事は、日にちが変わっています。
明日が休みだから、
深夜放送で見てくださいとのことでしょう。
録画にして眠りについて下さい。

1997年(平成9年)のフランス・アメリカ合作製作の
SFアクション映画。
監督・原案・脚本はリュック・ベッソン。

監督が16歳の時に思いついた物語を、
100億円の大予算を投じて映画化したのだが、
その資金は「レオン」が大当たりしたので用意出来たとか。

16歳が考えた映画だから、内容は荒唐無稽だが、
とにかくSFファンには面白い映画です。

キャッチコピーは、
”それがなければ、地球が滅びる”。

1914年。
エジプトのピラミッドで世界を救う5番目の要素
「フィフス・エレメント」と、世界を滅ぼす邪悪な存在が
予言されていることが発見された。

が、突如、円盤で飛来したモンドシャワン人により、
鍵となる4つの石が隠し部屋より持ち出される。

時代は変わって300年後の未来2214年。
世界は全ての攻撃を吸収してしまう
「ミスター・シャドー」に脅かされていた。

リンドバーグ統一宇宙連邦大統領は
モンドシャワン人の意思を受け継ぐ
コーネリアス神父より、モンドシャワン人と
5番目の要素(フィフス・エレメント)を
知らされ、彼らを地球に呼び寄せるが、
彼らは宇宙の殺し屋マンガロワ人の攻撃を
受けて殺害されてしまう。

科学者は、回収された腕の細胞から
美女リー・ルー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を
遺伝子再生するが彼女は脱走。

偶然、通り掛ったタクシー運転手の
コーベン・ダラス(ブルース・ウィリス)に拾われる。
警官に渡さず、リー・ルーの言葉が
分かるコーネリアス神父(イアン・ホルム)の
元へ連れていく。

モンドシャワン人たちは4つの石板を
連邦最高の歌姫に託していた。
10年に1度、フロストン・パラダイスで
コンサートを開くというが、明日だった。

コーベンとリールーは何とかフロストン行きの宇宙船に
乗り込む。

私が一番のお気に入りのシーンは
歌姫ディーヴァ(マイウェン・ル・ベスコ)が歌う
『ザ・ディーヴァ・ダンス』。
高音から低音まで幅広い音域で作られたこの曲は
人間が出せる高音ではないと思って調べたら、
やはり一部は合成らしいが、
それはさておいて素晴らしいオペラ曲でした。

この曲に合わせて、ミラが宇宙の殺し屋マンガロワ人との
格闘シーンも面白かった。

しかし、歌姫はマンガロワ人たちに襲撃され、
石板は体内にあると告げて死んでしまう。

石板を手に入れたコーベンは
人気DJルビー・ロッド(クリス・タッカー)の
助けも借りて敵を一掃。

数分で星が爆破されると知ったコーベンたちは
宇宙船で脱出するが、ゾーグは爆死。

さて、コーベンたちは反生命体の
「ミスター・シャドー」を撃退できるのでしょうか?

1997年(平成9年)9月公開。
ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作だけに、
彼女の少女の面影が残る、スタイルは素晴らしいですね。



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