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兵庫県南部の島

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2016年10月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

土曜日の夜になって、テレビもニュースが済んでしまい、見るものがなくて、仕方なくネットでユーチューブを選んだら、「阪神淡路大震災の記録 実録 淡路島」と言うのに出会った。

最初の部分に、サンテレビの淡路の動画ニュースを取材されている顔なじみの方が、作られたものとわかった。さすがにプロの方で、震災直後に自宅の淡路島の中心部から出発されて、北部方面を一周されて場所ごとの被害状態を撮影され、混乱のさなかでのインタビューをされて、当時の淡路島の状態がよくわかりました。

私もまだ現役の会社員でしたから、勤務場所の近くの国道の橋の状態もこの動画でわかりましたが、国道は超渋滞だったと思っています。

震災の日の6時のニュースで死者4名の報道で、大した被害はないと思い、私の軽自動車の天井に落下した瓦を取り除いて、6時15分には家を出発しましたが、途中の状態はいつもと変わらず、6時30分頃では国道もスイスイ行け、勤務している会社に入ると、事務所は机が散乱、外部の水道パイプからは水がザーザー、天井クレーンは落下しかけの状態でした。

このユーチューブに出ていた当時のことは、北淡の震災記念公園では少しは実感できますが、大被害地の北淡富島の状態は、被害者救出をされていた震災記念公園の方のお話で、幾分かはわかります。
当時、苦労された懐かしい顔もありました。

次の大震災はいつ来るかわかりませんが、その時に備えて、せめて体だけは自分で守らないとダメと実感しました。



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