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国会ロビングの合間に日比谷高校同窓会記念館を見学 

2016年09月24日 外部ブログ記事
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昨日は、臨時国会に提出する「市ヶ谷記念館の展示改善に関する請願」の参議院会館ロビングをひとりでやってきました。
東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知の1都6県の沿線住民738名が、国を被告にして、2014年10月17日に国土交通大臣がJR東海に行ったリニア中央新幹線の東京名古屋間の工事実施計画の認可は、違法であるとして、その認可の取り消しを求めて東京地裁に行政訴訟をしました。その裁判報告会が101会議室で開かれていましたので顔を出して各種の資料を受け取ってきました。


都立日比谷高校同窓会記念館に職員(学芸員)が出勤する金曜日でしたので訪問しました。
赤坂駅から通称「遅刻坂」と呼ばれている急坂を登ったところが通用門です。向かい側にはメキシコ大使館があります。
定時制在学中から記憶にありましたが倉庫のような建物は、美術品倉庫として1919年に建てられたものでした。日比谷高校創立百周年に同窓会記念館として改修されオープンされました。日比谷練兵場跡に府立一中として開校し、その後永田町に移転をしたと記憶していましたが、沿革を見ますと東京府尋常中学として明治11年に創立したそうです。ですから尾崎紅葉から夏目漱石らが在籍していたようです。
廃止された定時制課程のコーナーもつくられていました。管理人の定時制(二部演劇部)時代のことを書いてもらった泉麻人著「昭和遺産な人びと」を贈呈していました。
来春にも二部演劇部の見学会を開き、その後赤坂あたりで同窓会を開きたいと考えています。

新宿区歴史博物館の学芸員に「夏目漱石が在籍していた」とメールをしましたら「来年9月の漱石山房記念館オープンに向け、漱石関係の情報を集めているところです。一度連絡をとって見に行ってみたいと思います。」とレスポンスがありました。

記念資料館リーフ(クリックして拡大)




日比谷高校通用門


遅刻坂(右上が資料館の建物)


資料館


千代田区景観まちづくり重要物件プレート


尾崎紅葉


夏目漱石


千田是也


前川國男(いま話題の建築家)


丸山眞男


木下航二(教師となってから屋上うたう会をつくり「しあわせの歌」を作曲)


府立養正中学→日比谷高校定時制課程プレート

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