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でんすけちゃん

耐震マット 

2016年09月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


 こんばんは。
 友人の電気屋さんは、早いほうがよかろうと、午後にはテレビを持ってきてくれました。(午前中、私は歯医者の予約が入っていましたので)

 しかし、今、テレビは未設置のままです。

 私の楽しい夜の時間を、奪っていったのは「耐震マット」
 
 9年前、実家の父が亡くなり、貸家にするために、家財の一部を引っ越し便で、こちらの家に持ってきました。その際に、当時、担当してくれた運送屋さんがテレビを売ってくれたのです。

 テレビの工場からの出荷業務を請け負っているとのことで、引っ越しを依頼する人に特別価格で、しかも引っ越し便と同じ時間に到着するように配達してくれました。
 
 設置もやってくれたのですが、高価な買い物なので、運送屋さんの耐震マットを購入して、使用してもらいました。

 その時に「このマットは素人さんが外すと、家具を傷めますよ。買い替えや模様替えの時は呼んでくれたら外してあげるから」と、名刺を置いていかれました。

 それを、今日、思い出したのです。(あー、昨日外しておけばよかった)と思っても時すでに遅し。

 電気屋さんに話したら「僕らがやると家具をいつも傷つけてるから、プロにやってもらって」と言って、出直してくださるとのこと。

 早速、運送屋さんに電話したところ、ちょうど近所で引っ越し作業をやっているので、それが終わったら回ってくださるというのです。

 しかし、18時を過ぎてしまい、電気屋さんには「明日、また行くねー」と言っていただきました。
 
 運送屋さんが3人がかりで、まるでねじるようにして、きれいに外してくださいました。

 本当はマットの耐震年数が7年なのでそこで張り替えたら、こんなに苦労はしなかったと、やさーしい笑顔交じりに言われちゃった。手間賃?無料です。

 そのうえ、テレビの設置までしてくれようとするので、それは悪くてお断りいたしました。
 あまりにも、申し訳ないので、次のテレビに貼る耐震マットを購入。缶コーヒーも、差し上げて・・・

 いやな顔一つしないで、出直してくれる電気屋さんといい、マット外しだけに来てくれる運送屋さんといい、なんだかとても温かいものを感じて、ほっこりいたしました。
 
 
 
 

 

 

 



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