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映画が一番!

華麗なるギャツビー 

2016年09月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は敬老の日。
総人口に占める、65歳以上の女性の割合が30.1%、
男性は24.3%で、男女合わせると27.3%と総務省が発表。
高齢化社会に相応しい、高齢者として頑張りましょう?!

今日の映画紹介は
「華麗なるギャツビー/THE GREAT GATSBY」。
BSプレミアムで2016年9月19日(月)20:30〜放送。
2013年6月に観た時の感想文です。

1974年にロバート・レッドフォードとミア・ファローが
主演した旧作の「ギャツビー」を見られた人は多いでしょう。
本作は2013年にレオナルド・ディカプリオ主演で
リメイクされた作品。

原作はF・スコット・フィッツジェラルドの
小説・「グレート・ギャツビー」を映画化。

時代は1920年代を舞台に、
イェール大学を卒業して証券会社に就職し、
ニューヨーク郊外に移り住んだ青年
ニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)。

隣は宮殿のような豪邸で、
夜な夜な豪華なパーティが開かれていた。
しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのは
ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)。

ある日、ニックのもとにもパーティの招待状が届く。
招待客はギャツビーについて様々な噂をたてるが、
誰も彼の素性はおろか、
パーティを開く理由さえ知らなかった。

金持ちの娘・ディジー(キャリー・マリガン)と
恋に落ちたギャツビーは
大富豪のトム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)と
結婚した彼女の愛を取り戻そうと巨万の富を築いて
ニックを仲立ちにして接近するのだった。

3Dで撮影されているだけあって、当時の豪奢な邸宅に、
華麗なファッションで身を飾り、
パーティに明け暮れる画面はゴージャスです。

ギャツビーは愛のため全てを彼女に捧げる。
夢を追った男と夢に消えた女の物語。
男は夢を追い、女は現実的で掴みどころがなく逃げて行く。

人は何故、人を好きになり、愛するのでしょうか?
それは多分、人間一人では生きていけないからでしょう。

独りで生まれて、独りで死んでいくのですから、
生きている間に、誰かを好きになり、愛して、
共に過ごすことで、
生きた証が欲しいのではないでしょうかね。

ギャツビーが連発する”オールドポー”
(字幕では”友よ”)が気になりネットで調べました。

”Gatsby called Nick, Old Sport, because of the time period.
It was seen by the Americans of the Jazz age
as a British term of endearment.
It makes Nick appear more educated. ”とありました。

バズ・ラーマン監督が映画化に難色を示す製作者に
”村上春樹氏が日本で翻訳していると”と説得したと
インタビューで語っています。
春樹氏の英訳本があるのですね。



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見比べて

yinanさん

村雨さん、今晩は〜!

ニック役のトビー・マグワイアが検事役だったのですか、
『LAW&ORDER』のドラマは見ていません。

私もオリジナルの作品の方が好きですが、
本作もディカプリオの熱演で見応えがありますよ。
自分の目的のために、全てをささげて、
華麗な人生の幕を引く男。

それに比べて、マリガンは…。

2016/09/19 16:55:12

旧作は何度も

さん

観ました。2、3年前に観て驚いたのは、ニック役が
ドラマの『LAW&ORDER』の検事役だったのです。

リメイクでの配役を知ったときは、キャリー・マリガンのファンだったし、デカプリオも家柄のよくない役にぴったりだと思いました。

ただ3Dなどを駆使した予告編で少しがっかりしましたが、ぜひ観たいと思います。

ただ、旧作のほうが詩情豊かなのではないかと想像しています。

2016/09/19 09:02:03

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