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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧はニート?  

2011年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近は「サラ金」が受難。「過払い金を取り戻そう」などと、
弁護士先生が 報酬稼ぎに飛び回っているお蔭で、サラ金が
倒産する羽目になっているが、10年前までは違った。

務めていた会社の倒産で、退職金の分割払い分の送金が止まり、
カードの借入額が、イッキに300万に膨れてしまった私。
弁護士を通じて、「調停」をお願いしに行ったところ、
調停員は「サラ金相手では、難しい」と、逃げ腰。

それどころか、「職業は?」と聞かれ、「虚無僧」と答えると、
顔を真っ赤にして、「ふざけるな」とばかりに、「虚無僧は
職業と言えるのかね。まともに働いて返せ!」とドヤされた。
虚無僧を見下すような横柄な態度に、ムカッとしたが、その
お蔭で、私は、自己破産も調停もせずに 済んでしまった。

あれから10年、今 ニートや引籠もりが問題になっている。
テレビの取材で、彼らの生活ぶりや、心情が語られていたが、
「働いたら負け」「絶対 就職は しない」「ニートや引籠もりの
市民権を確立したい」という言葉に、なにやら私「虚無僧」と
同じではないか、と思えてきた。はたから見れば、「定職にも
つかず、ブラブラ、好きな尺八を吹いているだけの道楽者」と
思われているだろうが、本人は「虚無僧の市民権を得たい」と
真剣なのだ。


「くノ一さん」の漫画『お役人』


「虚無僧行脚」の模様を抜き出し、英語訳もつけて
紹介していただいてます。クリックして ご覧ください。

「名古屋駅・虚無僧」クリックすると「虚無僧」の写真が見れます

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

クリックお願いします。 

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