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ZRX1200S城

江田島市 軍艦・マルレ 

2016年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

海上自衛隊 術科学校


近くにある ふるさと交流館

一階は休憩スペース


二階は展示


四式肉薄攻撃艇マルレ模型
全長5.6 m、全幅1.8 m満載排水量約1.5 t、
主にトヨタ、日産製の60馬力程度の自動車用エンジンを搭載したモーターボートで、艇体後部に250 kgまたは
120 kg2個の爆雷を装備

最高速力は23〜25 kt  航続時間は3.5時間
装甲はなくベニヤ製

特攻兵器として認識されているマルレですが、海軍の震洋とは違い最初から特攻兵器として開発されたものではなかった。
震洋は艇内に爆薬を搭載しているがマルレは艇尾に爆雷を懸架する形式になっており、正式名称が示す通り大挙して高速で敵船団に奇襲をかけ肉薄し、敵船至近に爆雷を投下して離脱するという構想の元に開発されたものです。

戦局が押し迫り、結局は体当たり特攻艇として使用した


至近に爆雷投下して離脱し反復攻撃をかけるより戦果は確実に上がり、技量も要らないということで戦争末期には
体当たり作戦が採択されている。

江田島市小用


昭和20年7月24日と28日の米軍機による激しい空襲で
両艦共近くの海で大破着底した。戦死者は計74名に及んだ

軍艦榛名出雲戦没者留魂碑

小用港で攻撃を受ける榛名


着底した榛名




現在の小用港


榛名が着底したあたり

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