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阿波の局のブログ

『情熱大陸ー綾野剛』 

2016年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『S−最後の警官』を見てすっかり綾野さんにやられた私が次に手を出したのが、『情熱大陸』。

空井大祐と蘇我伊織。同じ人がやっているのか?と思うほど違う役柄を見て、綾野剛さん本人のことを少し知りたくなったんです。
なにせ、ぜ〜んぜん知らないので。

『情熱大陸』は何度か見たことがあって、好きな番組でしたからかなり期待しました。
でも、見始めて早まったか?と最初のほうで思いました。

この人、すごすぎてついていけないかも…ここで引き返したほうがいいのかな〜という予感。

例えば、ファッション。

雑誌で読んだんだと思うんですけど、綾野さんってとてもファッションセンスがおありなんだそうで…
画面に登場する綾野さんの着ている服が…私の理解の範疇を超えている…
たぶん…素敵なんだろうな…よくわからん…

辛うじて、最初のほうが『空飛ぶ広報室』の撮影現場の風景だったから何とか回れ右しないで済んだかも。です。

このDVD全編を通して、綾野さんって、ものすごく全力投球、つねに150%で仕事しているんじゃないかって、見ていて痛いくらいでした。


途中で、大河ドラマの撮影風景。
『空飛ぶ…』をやっていたころ、大河ドラマの「八重の桜」にも出ていたんですね。
松平容保。

武士の衣装に身を包んで容保になろうと集中している姿に、射抜かれました。ずきゅーん。撃ち落とされました。
凛々しい…

それまでちらちらとつまみ食いした映像は、どちらかというと今風の若者だったり、ちょっとやくざっぽかったり軽い崩れた役が多かったので、堂々とした武者姿に固まりました。私。
騎馬姿も危なげなく、あ〜見たかった。『八重の桜』そのうち絶対レンタルする!

松平容保は、幕末の会津のお殿様。
幕末物はけっう好きで、司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」とか「花神」「最後の将軍徳川慶喜」など何冊か読んでいますが、徳川慶喜は薩長軍と戦っているときに「錦の御旗が出た」と賊軍になるのを恐れるあまり容保兄弟を騙して京都から江戸へ遁走したんですよね。家臣たちを見捨てて。
江戸へ帰っても江戸城を明け渡して自分はさっさと浜松に引っ込んで。
結局、徳川一族の大名として幕府側の責任を取らされる形で一番貧乏くじを引いたのが容保、悲劇の殿様。というのが私の中の容保像。会津藩もおかげでひどい目にあいましたしね。
そんな苦悩のお殿様役をやっていたんですね。
大変だったんだろうな〜
「容保をやってると、半端なく体力持っていかれる」って言ってますものね。

この大河ドラマの撮影現場のシーン。
時間的にはそれほどなかったんですが、これで完全に私は綾野剛ファンになりました。はい。


それにしても、最後のシーンで、撮影スタッフから故郷を訪れたときに秘密基地から取ってきた釘をプレゼントされて「食べたいって…」やっぱり不思議ちゃんなんだろうか…(そんなところもかわいいと思ってしまう私はすでに重傷だと思う。)

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