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未知との遭遇 

2016年08月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「未知との遭遇/
Close Encounters of the Third Kind」。
BSジャパンで2016年8月24日(金)19:00〜放送。

スティーヴン・スピルバーグが
初めて監督・脚本を手掛けたSF映画。

キャッチコピーは
”We are not alone
(宇宙にいるのは われわれだけではない)”。

世界の各地で奇妙な事件が起こる。

メキシコのソノラ砂漠で、UFO調査団のリーダー、
ラコーム(フランソワーズ・トリュフォ)は、
砂塵の中に第二次世界大戦の米軍の戦闘機を発見する。

インディアナポリスのコントロール・センターの
スクリーンにUFOが写し出される。
TWA機より、不思議な物体を見たという連絡が入る。

インディアナ州では少年・バリーが光に導かれて
家を飛び出していく。それを見た母親の
ジリアン(メリンダ・ディロン)も彼のあとを追う。

そして、同じ町に住む電気技師の
ロイ(リチャード・ドレイファス)は、
この一帯の停電を調査中に怪しい光を発見。

彼はこの怪光ミステリーの原因を突き止めようと
会社をクビとなり、妻ロニー(テリー・ガー)と
子供達にまで逃げられながら追い続ける。

そんな中、ロイは何故か『山』のイメージが湧き上がり、
その山の模型を創り上げる、その形は
ワイオミング州にあるデビルズ・タワーの姿をしていた。

サスペンスタッチでいろいろな事象を積み上げ、
ロイを主人公にして、人類が初めて異星生命体と
接触するストーリーの展開はよく出来ています。

その中でも、シンセサイザーでUFOと交信する時の
音楽というか5音(レ-ミ-レ-ド-ソ)は印象に残りました。
音での交信には意表をつかれました。
本作では光と闇そして音を効果的に構成していますね。

原題が「Close Encounters of the Third Kind/
(第三種接近遭遇の意)」ですが、
邦題の「未知との遭遇」の方が、ロマンがあっていいですね。

さて、UFOと異星人はどんな形で登場するのでしょうか?

1978年(昭和53年)公開。アカデミー賞の
撮影賞、特別業績賞(音響効果編集)を受賞。



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今日は〜!

yinanさん

村雨さん、

観られましたか、
チャンネル権を譲っていただいのでしょうか。

本作には有名な二つの見所がありました。
”俺にふんだんに銭があったら…”と独り独演の
「寅のアリア」と、「メロン騒動」は
ホロリとして笑えました。

寅さんの名セリフも好かったですね。

”あいつも俺とおんなじ渡り鳥よ。
 腹空かしてさ、羽けがしてさ、
 しばらくこの家に休んだまでのことよ。
 いずれまた、パッと羽ばたいて、
 あの青いそらへ…、
 な、さくら、そういうことだろう”と。

星鏡さん、

高校生でしたか、感受性の強い時ですから
感激ひとしおだったでしょう。

Wikiに
「クライマックスのマザーシップがデビルズタワーの
 背後から現れるシーンに
(ごく小さな逆光の影ではあるが)
『スター・ウォーズ』のR2-D2が登場している」と
 ありました。目を凝らして探して下さい。

2016/08/24 16:55:49

黄金時代♪

さん

日本公開当時高校生。
SF好きの自分、映画館で泣きました。
その後ルーカスのSW第1作が来て、コンビを組んでレイダースが生まれました。
まさにSF映画黄金期に青春が重なったのは、幸運なことでした。
この映画が、やがてETにつながりますね。(*^^*)

2016/08/24 12:07:38

寅次郎相合傘

さん

また観ました。
二人の絶妙な演技に、また泣き笑い。

2016/08/24 10:13:03

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