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雅走草想

ジュニエ逃げ切る 

2016年08月23日 外部ブログ記事
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  早くも激坂頂上ゴール

 ブエルタ第3ステージ、マリンからドゥンブリアのミラドール
・デ・エサロ(カテゴリー3)にゴールする中級山岳区間。

 早くも頂上ゴールが登場。登坂距離1.8キロと短いが、ラス
ト1キロからは最大勾配25%(一瞬29%)の激坂ゾーン。

  ポイント、山岳賞も

 フランスのアレクサンドル・ジュニエ(FDJ)がなんとか逃
げ切り、2013年に続いて2度目の区間優勝。

 ジュニエは序盤から逃げ出した7選手の1人で、ポイント賞の
マイヨ・ベルデと山岳賞のマイヨ・デ・ルナレスも獲得。

  フェルナンデスが総合首位

 総合首位のマイヨ・ロホはメイン集団から抜け出し2位に入っ
たルベン・フェルナンデス(モビスター)に。

 区間順位は2位から4秒遅れて3位バルベルデ、4位フルーム、
5位チャベス。この後6秒遅れ6位キンタナと7位アントン。

  コンタドール遅れる

 9位のコンタドールはバルベルデらから、さらに28秒遅れて
のゴール。最後の激坂で離れてしまった。調子悪いのか。

 若手のホープ、ワレン・バルギル(ジャイアント・アルペシン)
がレース中盤でリタイア。開幕前から副鼻腔炎を患っていたとか。

 ブエルタはまだ第3ステージだが、フルームはよさそう。コン
タドールが激坂で失速し、今後どうなんだろう。

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